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Friday, November 3, 2017

翻訳 - 通訳サービス

私は鍼灸の仕事の他にもう30年以上翻訳家として働いている。翻訳は今まで生活の基盤であり、所謂「本業」であった。それに対して鍼灸は「本職=天職」だと認識している。過去に翻訳業で生活が出来たため、今まで鍼灸治療を私が思う「理想」な方針で施せた。
しかし、インターネットのお蔭で翻訳の仕事は今格安料金で行える国に流出するから、私の理想的な鍼治療が危機に遭遇している。

* 今から翻訳/通訳サービスを直接提供する
上記の30年余りで営んだ翻訳業の殆どが翻訳会社を通して行った。当然翻訳会社がそれなりのマージンも取るし、時々大変妙な考え方を示す。
その為、今から翻訳/通訳サービスを直接お客さんに提供する事を決めた。
従って:
* 医薬関連文章
* 技術関連文章
** 東洋医学関連文章 (・・・ この分野翻訳できる人材は然程多くない)
などの - 日独 / 日英 / 英独 - 翻訳、あるいは通訳が必要な方是非ご連絡下さい。
翻訳は通常自宅で行う。
通訳に関して - 時間/場所/内容/交通(泊り) - などの条件次第でご相談下さい。


宜しくお願いします
Thomas Blasejewicz
090-4846-6985

Friday, December 13, 2013

信念って・・・馬鹿!

今は何かの「季節」か?
今数日以内にテレビ局、或いはテレビ局の為に番組を制作する会社3件から電話がありました。
3件目はつい先に。取材に来て、そして「ソーシャルネットワーク」で口コミはどう広む、「集客」に繋がり、「お客さんを獲得・・・」などなどの話だった。

取材に来て下さるのは大変結構ですが、昔から私のHPに「私は集客しません」と書いてあります。信念の問題。

つまり、「治療院」で「仕事」をする「治療者」 - それぞれの言葉は理想論で捉えたい私は馬鹿だ - がお客さんを集めるべきでもないし、そのお客さんを「リピーター」にすべきでもない。来院するのは「患者」=「患う」+「者」。病に患っている人を(出来る限り)助けるの治療者の使命。治るものを治して。「来させる」のは第一の戦略ではないぞ!

そのような(馬鹿な)信念に基づいているような仕事を全面的、下心なしで、前に出すなら取材に来ても構わない・・・

と相手に伝えると:「それでは又今度の機会にします」と相手が興味を失い、電話を切る。
(そう言った類の「取材」は過去に何度も断った)

信念って・・・矢張りこの世に合わない、凄く馬鹿な事のようだ。