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Wednesday, October 25, 2017

私の電子書籍(英語)の広報宣伝


電子書籍: "Acupuncture: The easy way - or the hard way"
Good afternoon
恐らく2年ほど前にここで自分の「電子書籍」を紹介させたと思います。それは「日本の鍼灸」に関する個人的の意見です。本格的な参考書でもないし、ましてや「教科書」類にはとても及びません。しかし、私は個人的日本の鍼灸(スタイル)が全世界の殆どの人/人種に大変役に立てるのみならず、所謂「本物の」中国鍼灸より遥かに優しいものですので、多くの人に喜ばれると確信しています。(私は鍼灸師として頻繁に自分にも鍼をしますが、「中国風」の治療を受ける事は先ず志願しません!)
最終的それぞれの人は自分で判断しなければならないでしょう。(日本で「日本の鍼灸」の実態を研究しているオーストラリア人は、この小さな電子書籍が大変参考になったと言ってくれました。)
この電子書籍は飽くまでも個人の意見ですが、幾分の参考資料もあり、そしてそれなりの数の写真も入っています。もしかしてそのような参考資料と写真を使って外国人の患者が来院する際役に立てるかもしれません。
Amazon Kindle 版として2014年1月27日出版したが、下記のサイトから複数のフォーマット、で提供されています:
"Acupuncture: The easy way - or the hard way"
https://www.smashwords.com/books/view/420707
残念ながら私の本上記のサイトで全く売れません。そこで(それもまた馬鹿の事でしょう)自分のHPに無料で提供することにしています。ただし、読み終わった段階で何らかの形で役に立ったと思いましたら、幾分の「寄付金」を頂けましたら感謝します!市販は5USDですので、3-400円程度でよいでしょう。シェアウェアのように。もしそのような気持ちありましたら、私のPayPal account: thomas@s7.dion.ne.jp を使えば「便利」かもしれません。
HP
http://www.einklang.com/Books.htm



Thank you.

Monday, January 23, 2017

トーマス鍼灸院に関するメディアの記事


http://www.einklang.com/Library/ 
先日治療院のHPの「資料館」にある古いものを整理しようとしたところでメディアに報道された記事
のリストが出てきた。自分でもその長さにびっくりした!
  
• 医道の日本/1996、No.620: 座談会: 日本で活躍する外国人鍼灸師が語る
• 医療費の節約(オピニオン)、神奈川新聞
• 東洋医学、2000、4月号、pp96/97: トーマス鍼灸院
• The  Shonan Post, 2000, #005: Thomas’  Acupuncture Clinic Celebrates Fifth Anniversary
• 逗子葉山秋谷新聞、8月号:「地域の匠」シリーズで
• 葉山芸術祭
• 逗子葉山秋谷新聞、3月号:「読者の意見」シリーズで
• はまかぜ 2002/2/15:「羽ばたくひと」コーナーで紹介
• 2001/4/30 /講演: 自分の手でできる治療
• 2002/2/10  逗子葉山秋谷新聞、「読者の声」:葉山はコン山へ
• 葉山芸術祭、2002/4/29 /講演: 自分の手でできる治療
• 2002年9月TBSテレビに出演
• 2003年2月2日TVKテレビに出演
• 2003年3月"e-Trans"と言う雑誌に私の記事「翻訳者はBookfinderである」が出版されます。
• 2003年3月週間朝日、増刊漢方2003:「信念を貫く異色鍼灸師」
• 葉山芸術祭、2003/4/29 /講演:健康管理: 常識と迷信
• 2003年6月15日NHK地球ラジオ(世界同時放送)に出演
• 2003年8月8日東京新聞投書欄:夏-電気不足-嘘
• 2004年1月医道の日本 "The  long and winding road"
• 2004年9月3日ラジオ日本「湘南伝説」(生)に出演
• 逗子葉山秋谷新聞、9月号:「地球のため-時によって命懸けで」
• 2005年7月第三週:ioi.TV/(internet),  Featuring: 「今週の一押し」>私のコラム「職人気質」
• The  Shonan Post, 2005, July:Thomas’  Acupuncture Clinic Celebrates Tenth Anniversary
• 2005年8月医道の日本 - 夏の随筆集:  "Words"
• 2005年9月5日(月)から11日(日)までJCOM,  2 CH. 「からふる」と言う番組出演
• 2005年9月:法政大学の学生が取材に来て、「ドイツ年」を記してショートフィルムコンテストの為に撮ったフィルム(ビデオ)は例のコンテストで2位で受賞された。
• 2006年1月30日:神奈川新聞ー>「青い目の鍼灸師」で紹介。大反響ありました。
• 2006年6月4日:NHKBS2の番組 「おーいニッポン 私の・好きな・神奈川県」;  CATVコーナー3,  テーマ「ユニーク人物伝」: 「青い目の鍼灸師」
• 2006年8月6日:「ほんわかテレビ(大阪地方番組)に出演
• 2007年9月号医道の日本 - 「見学」個人的な意見
• 2008年3月号医道の日本 - 「はりきゅう探訪記」、ドイツ生まれの型破り鍼灸師 
• 2008年3月号ドイツ語に書かれている日本の文化を紹介するHPに私の文: http://www.japan-access.de/japanische-kultur/artikel/akupunktur-in-japan.htm
• 類似した記事(上記のサイトを参照して掲載)はドイツの「空手」雑誌:  "Toshiya",  Vol. 6 2008
• http://wom-health.com/wom/0130154  に登録
• 「鍼灸臨床のコツ」、医道の日本社、 医道MOOKシリーズ002→ 執筆:「自分の手を信じて・・・!」(p143)
• ダイエット体験談、優秀作:    ドイツ人針きゅう師 「先生」と呼ばれるために →  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=28831
• 全日本学会誌、2011,  Vol 61, No. 4: ICMART デンハーグ世界学会(視察レポート)
• 全日本学会誌、2011,  Vol 61, No. 4: ドイツのRothenburg  で行われた TCM  Kongress (視察レポート)
• 2013月号 鍼灸ジャーナル: 「治療院訪問」シリーズで「トーマス鍼灸院」
• 2015  1月27日 TBS(6チャンネル)の番組:「所さんの日本の出番」に出演


 
出版された文書 
• 癌治療 ― 鍼灸師の観点から(1-5)、医道の日本  1989、Nos.542-7
• 外科手術後の患者ケアーに対する鍼灸治療の応用(1-2)、医道の日本  1990、No.549-50
• Anwendung  von Akupunktur in der Betreuung postoperativer Patienten
• Akupunktur  in Theorie und Praxis; 1990, No. 3, pp 196-245
• Klinische  Erfahrungen mit Akupunktur bei der Behandlung von Krebspatienten
• Akupunktur  - Theorie und Praxis; 1991, No. 2, pp 67-75 鍼が効かなくて良かった一例、医道の日本  2000、No.670

 
本:        http://www.einklang.com/Books.htm →
• 「トーマス 先生の話を聞いてみませんか」、医道の日本社、2013年2月 
• 「鍼灸界の異端者」、患者の要望に答えて拙い日本語で書かれた伝記、電子書籍、2013、5月
• "Sonderling  in Ost und West"、日本語で書かれた伝記の「原文」をドイツ語に書き直したもの、2013、10月
• "Acupuncture  - The easy way or the hard  way"、個人の意見ですが、なぜ日本風の鍼灸が中国風より世界の人々に適している事を説明している、2014、1月

最近何年間余り新聞などとのつながりはないが、今風のブログやフェースブックなどでそれなりの「大量」文章を載せました:
(幾つかの記事を複数のブログに載せたこともある)
http://blogs.yahoo.co.jp/thoacu
https://nyuwa.wordpress.com/
http://blog.goo.ne.jp/nyuwa43
http://nyuwa.blogspot.jp/
http://blogs.yahoo.co.jp/thosk43
https://www.facebook.com/pages/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E9%8D%BC%E7%81%B8%E9%99%A2/370593123022342?skip_nax_wizard=true

もし宜しかったら遊びに(見に)来てください。

Tuesday, November 24, 2015

ダウンロードリンク

前にここで私は印刷した本以外にも電子書籍を3冊(日本語、ドイツ語、英語、格一冊)を出したと書いた。
全世界で「販売」に出ているが、全く売れないから自分のHPに無料でダウンロード出来るようにリンクを貼った。
(1-2冊が売れたら嬉しいが・・・)
しかし、前日他人のPCからアクセスしようとしたが、できなかった。
今は(多分)その壊れたリンクを直して、下記のページで本の簡単な説明とダウンロードリンクある。
"Google Drive" と書かれているリンクでダウンロードなしで閲覧出来る:
http://www.einklang.com/Books.htm

宜しくお願いします。

Wednesday, June 24, 2015

日本の鍼灸 -- 秘密か

私は勉強した頃無論代田文誌の本を読んで勉強した。後に多摩川病院で文誌先生の息子代田文彦先生のお世話になった。
少なくともその当時代田文誌先生を知らない鍼灸師がいなかった。最近時々若い学生が見学来ますが、代田文誌先生を知らない人が増えているようです。残念です!
それは兎も角ですが、代田文誌先生の評判は「日本の鍼」の事を僅かでも行われているところで間違いなく届いているが、文誌先生や彼の先生:澤田健先生(小さな一冊しか書いていないので、澤田先生の教えは代田文誌の作品を通してしか知り得ない)のどの作品も私の調べによると英訳(他の言語でも)されていない。
何年昔私の治療院を見学してきたアメリカ人(看護師でアメリカで鍼灸を営んでいる)から直接「お願い」がよせられて来た:「仕事の翻訳の合間に代田文誌の本を英訳して下さい!是非読んでみたいからです。」

それは大変嬉しいと思って、私は取り分け「鍼灸真髄」を提案した。
しかし・・・出版社に何度も声を掛けたが:「著作権の問題で翻訳する許可できない」と断られている。(私はこれで金儲けしようとしない。ボランティアでも結構。私の本の用に電子書籍として出せば、お金はかからない・・・)

代田文誌の優れている作品を是非とも世界に披露すべきだと私は思っている。その内容を何かの理由で「秘密」にする必要性はあるのでしょうか。
今年の春代田先生方の墓参りのさい文彦先生の奥さんが「門下生が代田先生の教えを世の中に広めるべき / してくださるとありがたい。」とも言った。

世の中に日本の鍼灸の良さを見せるために何かの署名運動が必要なのでしょうか・・・・・


Saturday, March 14, 2015

人間は病の器

「トーマス先生の話を聞いてみませんか」 - 抜粋シリーズ(2)
*    人間は病の器
次の話は悪口に聞こえるが、関係者の思考パターンの刺激剤として認識してもらえたら嬉しい。結局私は全ての問題の答えがあるわけではない。
タイトルの諺通り人間は***必ず***病気になる。従って、日本国内にもかなりの人数が医療の恩恵を受けられる事を一旦保留にしておいて、全国民何時か***必ず***医療施設にお客さんとして来る。一旦その「店」に入ったらそこにある「商品」を買うことになる。これほど確実の商売はないでしょう。これを「医ービジネス」と称すべきか、それとも今風なんでも横文字でないと迫力がないと考えられているらしいから「e-business」(ここの"e"はきっと Everybody gets sick-business)か。いずれにせよも医ービジネス  = e-business  = 「良いビジネス」!
ビジネスそのものが悪いわけではない。私も毎日ビジネスをしているし、最終的この本もビジネスの対象だ。
最近毎日のようにニュースやテレビで「医師不足」のため病院や医院を閉鎖し、患者=住民が大変困っていると報道される。同時に医療費の高騰で結局医療/福祉制度の存続でさえが危ないと言われる。もしそうであればこれからこの国で1500年の間医療の基盤をなしていた東洋医学が再び頼れるものになる時代がくるかもしれない。出来ればそうなって欲しい。
その際出来れば「安いから」中国製の鍼や漢方薬(生薬=原料 *) に頼らず、日本で培われた技術、知恵と(勿論)人材を使って欲しい。しかし、現在既に幾分東洋医学が「ブーム」になっているようだが、それは決して全面的に賛同出来ることではない。つまり、最近東洋医学の「医道」を目指している者の内にブームだらかこそこの道に入る人は少なくないでしょう。だが、私個人の感覚だとこれだけは勘弁して欲しい。知っている大学生が2-3年前にオートバイ相手責任で事故をやったから、暫く近所の整骨院に通った。その整骨院の込み具合=儲け具合を見て、本来そちら方面に全く興味がないのに「俺もそう言う免許とろうか。もうかりそうだらか」と言いだした。
人助けや自分を模範にして他人を導く(少なくとも健康関連の分野では)の心がなく、商売を全面的優先使用とする人は出来れば***治療者***と名乗る立場に置きたくない。

参考まで
http://nyuwa.blogspot.com/2010/12/blog-post_14.html
* 日本の農業の救い - 漢方の生薬
先日新聞に添付の記事があった。最近関税緩和などなど農業に巡る諸問題を念頭して、ここに解決策があるかもしれない。つまり、中国から輸入される生薬も決して「綺麗」(品質の高い、安全)なものではないでしょう。中国本土でも年間多数「薬害事件」、つまり漢方薬に不純物が含まれる事による事件が報告されるそうだ。
ならば、日本の丁寧、安全性の高い農業法で生薬を栽培して、全世界のニーズをこの日本から満たすのも一つの可能性でしょう。世界中のお客さんも汚染された可能性の高い中国産か、値段は高いが品質に申し分のない日本産から選べられるようであれば、お薬に関してきっと後者を選ぶ者も多いに思う。

Saturday, November 16, 2013

本 - 医学 - 金儲け

常に新聞の第一面の一番下一列の本の広告が載っている。先日も「興味深い」広告あった。「わが子を医学部に入れる!」と題して、おまけにその第一面の上に医学と製薬会社がどれ程医学の研究に出すかの記事もあった。
つまり、医者になる→金持ちになると言う概念。
残念ながら社会状況では実にその通りだ。
しと言えば、医者になる→金持ちになるに一つの前提として、親が最初から金持ちでないと医学部は到底無理だ。
アメリカ映画にも良く決まり文句として出てくる:
"I am a doctor. I can afford it (何かの贅沢品)"

医者 - 横文字崇拝の時代ではもしかして「ヒーラー」と呼ぶべきでしょうか - は基本的自分の命を患者=病気で困っている人(金持ちの美容整形はどうでも良い!)に捧げる者だと私は昔から信じたかった。

私のような世間に疎い者は矢張り非現実的のようだ。