Saturday, June 21, 2014

鞭打ち症

鞭打ち症は単に交通事故だけではなく、どこかで何かとぶつかると発生する。交通事故以外の典型的か例はスポーツ障害。例えばサッカーで二人の選手はボールを狙ってヘッディング使用としたが、お互いにぶつかる。(子供の試合によくある事)
その際交通事故と同じ症状出る。整形外科ににっても、レントゲンには通常異常が認められないから、どこも悪くないよっ・・と言われ、鎮痛剤と湿布が処方されるが、患者にそれが効いたと余り聞いたことない。

筋肉の過伸展による「反射的」な収縮は暫く続くと痛みになり、頚の骨の手間に走る自律神経の過伸展は色々とそういった自律神経にゆらいする症状=耳鳴り、目眩、頭痛、吐き気、味覚の異常などを起こす。

鍼灸治療は鍼を刺すことやお灸によって左記の筋肉の解すから症状は軽減する。事故後早め治療を開始することをお勧め。
又、左記の「自律神経」による症状ですが、神経は微細は怪我をしているかもしれないが、想像しやすく表現すれば:少々興奮している。興奮し、騒いで、泣いている子供と同様優しく「手を掛けて」揺らしたり、撫でたりすると暫くすると落ち着く。
治療もそうだ:太古昔から「治療」や「医療」ではなく→ 「手当て」と呼ばれた。その「手を当てる」ことは今風の何でもハイテック時代では忘れられているかもしれないが、なくてはならない技術(指圧、マッサージ等)だと私は信じている!

Thursday, June 12, 2014

兆円・・・


私は知っている限り次の話に関しては「研究」も行われていないし、「データ」もない。
現時点日本では保険診療に使うお金は年間40兆円ほど。そしてその額は毎年1兆円分ほど増え続けている。
東西問わず過去2000年の間複数の「賢い人」は「健康に秘結 = 常識」と言った発送を披露して来た。日本で言えば例の有名な貝原益軒の「養生訓」はその代表作だろう。又は自己の健康管理に民間療法であるお灸を日頃すれば、毎年医療費の節約出来ると私は信じている。

現在微々たる症状でも医者に行くし、医療側からも「健康管理」のために定期的に来院することを薦めている。お蔭様で病院の待合室はどちらかと言えば社交現場に近い状態となっている。

病院の帰り私の治療院にくる患者の多くは「病院に行ったが、余り役に立たない」とか、「薬は貰ったが、この薬は飲みたくない(信用できない)」といっている。無駄に貰った薬はゴミ箱行き。

このスタイルで特に必要ないのに受信したり、処方された薬を捨てられたりすることを全国レベルで一年間に換算すると膨大の額になる筈。左記のとおり公式の「データ」は無いが、私の予想なら現在の保険診療費用の四分の一ほど。

「四分の一」 ・・・ それは迫力ないね。
じゃー:10兆円と言いましょう。それも一般庶民の世界と縁のない数字だ。
では: 10兆円は → 10万 億円にある。
つまり:
      →     10,000,000,000,000 円

医療の品質そのものは一切損なわないで上記の額がもう少し有意義な目的に使われる筈!

だが・・・ 当然!!! ・・・ 誰がそれだけ儲かるチャンスがあるから、政府も、医療機関、保険会社などそのような「節約プラン」に興味がない。
興味ないどころか、「医療産業」、「医療消費者(=患者)」、医療ツーリズム、医療機器の輸出・・・人をなるべく病気であること、又病気を恐れる状況を維持するのはBIG!!! ビジネスだ。

可愛そうのは今の子供やこれから現れる子供・・孫・・ 
あの子達はその負担を担うことにあるから。