ドイツ人鍼灸師が葉山町で開業してから既に18年経っている事はこの治療院をちょっとした「老舗」にしてしまうかもしれない。又、このドイツ人鍼灸師が最初から日本語で書いた本を出したのは「ニュース」にする価値があったようだ。
最初は3/19(火)「健康法楽しく指南」と言う題名で主に運動やダイエットの話を表に出された。新聞に出たのは感謝しますが、ダイエットなどは本の趣旨ではない。
そして今日(3/23(土):突然読売新聞(神奈川新聞を配達する)の人が来て、私の事が新聞に出ているから一部を差し上げると言った。取材の時二回も出る話は聞いていなかった。
今日の題名は「正しい姿勢で健康を」のも然程的中ではないが、取材中で本音の話→
「東洋医学は国民の財産。本来無料であるべきだ」と文章にしてくれた事を心から感謝します。
東洋医学に関して「これは誰々法。誰にも触らせない」などのケチな事は許せないと思う。知的財産でありながら矢張り特許と異なる。そして今風の人間をだめにする格安部分修理=保険診療の泥沼にも引きずれてもらいたくない!
健康の為に使える財源が限られている中で、高齢化してしまう社会において出費が右肩上がりで増えること、国民にいつか気付いてもらえればいいなと希望している。「患者様」がどうしても例の格安(不適格の場合有り)保険診療を求めている内に打開策が恐らく見えてこないでしょう。