湘南ライフ (3) - 自転車乗る人の挨拶
自転車「階級」
日本にはそう言う習慣がないというならそこまでですが、ドイツでは自転車(ママチャリでコンビニに買い物しに行く人ではなくて、見れば「自転車が好き」な人)、オートバイ等お互いに知らなくても挨拶する風習ある。
それは残念ながら日本に余りないようです。
昔バイクも乗った時ライダー同士に挨拶するのは皆無だと気付いたときにもがっかりした。
最近の「自転車ブーム」で大変高級の自転車乗る人(団塊世代を含めて)が随分増えてきた。高級の自転車だけではすまない。色やデザインに合わせて頭の天辺から足の先までやはりブランド品のファションも身につけないと気がすまないようです。
私はそういうファションを購入するお金もないし、その意志もない。従って、私は走るときいつもボロボロのズボンとTシャツ(何れ汗まみれになるから)。しかし、そのような水簿らしい姿をして、例の高級ブランド品を身に纏う人を挨拶すると、帰ってくるのは挨拶ではなく、向こうに向いて「フムッ」。100人に挨拶をしてもその挨拶を返してくれる人は2-3人程度でしょう。
やはり何かの階級があるようで、私のような貧乏人は上げるべきではないでしょう。
寂しいですね。
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