病に病んでいる人は「患者」であって、お客さんではない。
現時点ではまだ生活費を翻訳で稼いでいるから自分の「天職」と思い込んでいる鍼灸の仕事に関して当分追い求めている「理想」は捨てるつもりはありません。
もしかしてこちらの技術で何人かの病人を助ける事が出来たのに、その患者は私の治療院を知らなかったから余分に苦しんだとしたら、大変申し訳ないと思いま す。
ですが、そのため私個人的に「品の無い」と感じる宣伝はしたくない。
私を必要とする病人がいましたら何かの形で何時かこちらの治療院に導かれると信じる。
Mother Teresa や Albert Schweitzer などの偉大な人たちは「集客」活動しなかった。
無論、私はとてもそのような偉大人と肩が並べられないのは言うまでもないが、私の微細な世界で自分の仕事に関して品と誇りを持って「商売の沼に溺れる」の は最後まで抵抗するつもり。
よって、業者の方々に告ぎたい:私に声を掛けるという時間と労力を無駄にする事を遠慮願いたい。
(どうやら業者はお構いなし:相変わらず毎日のよ うに「○○法で宣伝し、集客をしませんか。」は電話やメールで提案される。)