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Friday, November 3, 2017

Translation / Interpretation service

Apart from being an acupuncturist I have been working for over 30 years as a freelance translator. Translation used to be the basis of my families livelihood, whereas I consider acupuncture my "calling". Since I could make our living on translation, I was blessed with the possibility of pursuing acupuncture treatment policies I view as idealistic.
However, the growing influence of the internet now drains most work into countries, where people can afford to work for a fraction of the usual rates in Japan, thus driving my "ideal acupuncture treatment" into a struggle for existence.

* From now on I am offering my translation/interpretation services directly to clients
Close to 100% of the translation work I did in the past I received through translation agencies. Naturally, those agencies retain their share/margin of the money charged. On top of that, those agencies sometimes have VERY strange concepts relating to translation work.
For these reasons I have chosen to offer my translation/interpretation services from now on directly to clients.
Thus, if anybody has any
* documents related to medicine/pharmacology
* documents related to technical subjects
* patent specifications
* documents related to ORIENTAL MEDICINE (a field, where qualified personal is probably rather rare!)
please … feel free to give me a call.

Translations are done usually at home
Regarding you interpretation needs: please call me with the relevant condition (time, place, subject matter, transportation etc.). Hopefully we can work something out.
(in the past I have been called as an interpreter as far away as Kyushu!)

Looking forward to your call
Thomas Blasejewicz
090-4846-6985

Monday, January 27, 2014

昨夜から今一年で4冊目の「本」(英文)を公表した。
最近なぜ日本の鍼は欧米人の間中国鍼より受けやすいのかに関して、あくまでも個人的な戯言に過ぎないが、そして理論的「言論の自由」がある内に、綴った次第です。
私の駄文は教科書でもないし、私は学者でもありませんから、きっと所々「間違って」いるでしょう。意見書ですので、許されて頂ければ幸いです。
Amazon Kindle 版として"Acupuncture: The easy way - or the hard way"と言う題名で出ている。
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Be careful about reading health books. You may die of a misprint.
-- Mark Twain

Friday, July 20, 2012

日本人のアイデンティティ - それとも分裂症?

English: The Japanese table, written by Hiraga...
English: The Japanese table, written by Hiragana, Katakana and Romanization of Japanese. 平仮名(ひらがな, Hiragana)、片仮名(カタカナ, Katakana)、ローマ字(ろーまじ, Rōmaji)の日本語一覧表。 This version fixes the katakana for i (イ). (Photo credit: Wikipedia)
English: Mangetsuji in Otsu, Shiga prefecture,...
English: Mangetsuji in Otsu, Shiga prefecture, Japan. 日本語: 満月寺の浮御堂, 滋賀県大津市 Camera: Sony NEX-5 Lens: Sony SEL1855 (Photo credit: Wikipedia)
English: Todaiji in Nara, Nara prefecture, Jap...
English: Todaiji in Nara, Nara prefecture, Japan 日本語: 東大寺 金堂, 奈良県奈良市 (Photo credit: Wikipedia)
NASA Satellite Image of Japan Captured March 1...
NASA Satellite Image of Japan Captured March 11, 2011 (Photo credit: NASA Goddard Photo and Video)
日本は長い歴史(アメリカより遥かに長い、ローマより北の文化圏よりも長い)を持っている。日本人は島国に住んでいるため特殊的な立地条件でそれこそ長い間然程「外国」との接触は例えばヨーロッパ中心部より遥かに少なかったため、限定的な意味では「単一民族」である。
その背景の前で外から余り邪魔されない、じっくり大変古い伝統が育まれてきた。例えその元は日本のものではないにしても - ここ私は職としている鍼を挙げられる - 数百年から千数百年の間極めて特殊の技術、考え方などが発達して来た。大和心 →
まと‐ごころ【大和心】(1)「やまとだましい」1に同じ。大鏡道隆「大弐殿、弓矢の本末(もとすえ)も知り給はねば、いかがとおぼしけれど、―かしこくおはする人にて」 ⇔漢心(からごころ)。(2)日本人の持つ、やさしく、やわらいだ心情。石上稿(本居宣長)「しきしまの―を人問はば朝日に匂ふ山桜花」(広辞苑より)
その伝統的技術や独特の考え方は世界に披露して大変誇らしめられると思う。

こんなに輝かしい起源(今風で言えばルーツ=roots= 根っこ =origin) があるのに、私は日頃何時も、そして過去30年を通してますます強く感じてきたのは:日本人自身は自分のアイデンティティを放棄し始めている(してしまった!)のではないか。医学的で毎日目の当たりにして、ニュースで見る、新聞で読む「国民の症状」は人格障害(昔風で言えば分裂症)と称せざるを得ない。
妙な横文字言葉アイデンティティは辞書によると:

【名-1】〔人やものの〕正体、身元◆その人が誰で、そのものが何であるかということを表す性質や条件。
例文:"A man who doesn't have a recognizable identity is called John Doe." 身元不明の[どこの誰か分からない]男性はジョン・ドウと呼ばれる。
【名-2】〔ある人やものが持つ他と異なる〕独自性、固有性、アイデンティティー
【名-3】《心理学》自我同一性
【名-4】同一性◆どのような状況にあっても、ほかのものと同一であるという事実や、同一であるための条件。

例えば、今日治めた翻訳の仕事(結婚証明書のドイツ語訳)の中に当然日本の住所が出てきた。私は(独断で何時もそうしている)日本語で表示された順番に翻訳する。そうしたら翻訳会社から問い合わせが来た:「日本語の住所の順番でよいでしょうか?2-Chome xx Sh***ki, N***-ku, Tokio ??」参考までその翻訳会社に以下の返事をした:

「はい、よくそのような形で記載されるが、私はそれが良くないと思います。
日本の住所の日本のルールの則って作られた。海外向けそのルールを全て破棄してしまうのは可笑しい。
ドイツ国内の住所を外国向けに逆さまに書くことは見た事ありません。

そして、もし例の日本の住所宛に何か郵送された場合、それを配達する人も又日本人です。その日本人がなれた形で表すべきだと私は信じています!

* しかし、日本人は自分の住所を横文字にするとどうしても逆さまにしたがる、
それが「正しい」と見なされることが多いですので、「安全」のためご指摘通り
逆さま表現にして下さい。*

(私は個人的にこれが日本人が自分の同一性を失われていないにしても、お粗末
にしていると思 います。
広辞苑より:
「イデンティティー【identity】人格における同一性。ある人の一貫性が成り立
ち、それが 時間的・空間的に他者や共同体にも認められていること。
自己同一性。同一性。主体性。」

このような発言をすると嫌われるのは承知しています。
追加:
無論***日本語の記載***はその順番になっています。
こちらの権限で公式の証明書の記載を変更する資格/許可ありません。

如何でしょうか。日本人は自分の住所を日本人向けと外人向け二通りを使いたがるのは「分裂症」ではないですか???

別の話。
日本人の殆ど(!)は英文を読めるか(例えば鍼治療に関する参考文献を薦めたい時)や英語を話せるかと聞くと、いっぱい皺をよる顔をして、まるで毒蛇を差し出されてしまったような反応をする。
しかし(!!!)商品名、用語、ファション等には必要ないのにどうして横文字擬きやそ
の横文字「日本語化」=カタカナを使いたがっている。
例えば:私は知っている限り日本製の車に***日本語***の名前(横文字で書いても)を付いている物は一台もない。
政治家の馬鹿ども自分が意味不明な戯言で空想話しをしている事を「隠す」ために先ず一定の年齢を超えている人たちは先ず理解出来ない横文字言葉をカタカナで書いて、自分(政治家)は偉いと見せたがる。例えば「マニフェスト」(例は幾ら(!!!)でもある。)

T-シャツにファション=模様として何かを書きたがる。漢字は滅多に見かけない。どうしても横文字でないといけないらしい。何と書いてある事は - お言葉ですが - くそ食らえ。おまけに書いてある「英語」は大半の場合間違っている。それも「興味ねー」

店の看板も同様。近くの薬局の看板には "drag store" と書いてある。
drag  → 
【名-1】妨げ、障害、足手まとい
【名-2】〈話〉〔仕事や人などが〕退屈なもの、うんざりさせるもの、面倒なもの
【名-3】引きずる[引っ張る]こと[動作・音]
【名-5】ゆっくりした[苦しそうな]動作
【名-12】〈話〉〔たばこなどの〕ひと吹き
【名-13】〈俗〉〔男性の〕女装
【名-14】〈米俗〉ドラッグレース
【名-15】〈俗〉通り、道路◆【参考】main drag

看板を作るのお金が掛かる。ならばこの単語一個ぐらいは辞書で確認すればいいのに・・・

最悪、日本を世界の前に笑いものにしたのは先日ここで見た:
http://en.rocketnews24.com/2012/01/18/wtf-is-a-fuckin-sale/
それに対して私は日本人をかばって弁解をして(英文):
http://nyuwa.wordpress.com/2012/02/24/fuckin-sale/

fucking → (発音を反映させるため時々 fuckin' と言う形で書くこともある。
【形・副-1】〈卑〉〔強意語の〕ひどい、とんでもない、いまいましい◆怒り、苛ち、軽蔑などの気持ちを表す。◆【同】damn
【形・副-2】〈卑〉〔強意語の〕全くの、すごく、すごい◆程度が並外れていることを表す。


このような形でお話しは永遠続けられる(ブログ上で関連する愚痴は所々にある)。鍼灸に関しても20年以上まえから、「日本人よ! - もっと誇りを持て、自分の伝統と良さを認識して世界に示して下さい。」といい続けているが、どちらかと言えば嫌われる。
だが、他の分野にも日本人の「日本(人)らしさ」をどんどん放棄してしまうのを痛感している。いいもの沢山あるのに何でそんなにお粗末しなければならないのだろうか。

自分達の知的/歴史的財産に振り返って見て下さい。今の国の「指導者」、識者、エリートに付いて行けば地獄に導かれると予想する。
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Monday, July 2, 2012

患者様 ・・・


この言葉は最近流行っているように見受けるが、どうも「腑に落ちない」。
* 「腑」は無論五臓六腑の「腑」であって、飲食物が臓器の働きによって「腑に落ちる」=消化されて伝播される。転じてある概念/思考などを十分理解しない/出来ない場合それが「腑に落ちない」。
私は「患者様」と言う表現が「腑に落ちない」。十分理解出来ないし、その使い方にも賛同出来ない。

患者は 「患っている者」であるのみ。
同じく医者は「医者様」ではない!
私の好きな言葉:「医は病を治す工である」(出典不明)
医も患者も普通の人間だ。神様、上様、殿様類ではない。
「医は病を治す工である」 - 私もその通りだと思う。
ならばその延長線で「大工様」で言う?言わないはず。
「八百屋様」???変だ。
お客様 - ま、時代の流れにてそれは何とかなれている。

当然ここに「あからさま」になっている「有様」は日本の社会に於ける上下関係だ。
「上様」では文字でさえそれを指している。
お客様はお金を使って自分の店の商品/サービスを購入するからある程度の「見上げるありがたい存在」かもしれないが、「患っている者」「病を治す工である=医」は先ず同等の人間同士である。適切な「治療」を可能にするため不可欠の信頼関係/人間関係は酷く上下の勾配に影響されると関係者の両方とも酷く歪んだ世界観で正しい見方=判断できなくなってしまうだろう。

時代とともに言葉の意味や使い方が変わってしまうのは承知の上だ。
例えば「貴様は何を考えているか」(今、私の発言に対してそう思う人もいるに違いない)と聞くと今日現在では余りいい気分ではないだろう。

き_さま【貴様】→♪[0](代)二人称。(1)男性がきわめて親しい同輩か目下の者に対して用いる語。また、相手をののしっていう時にも用いる。おまえ。「―とおれとの仲ではないか」「―それでも人間か」(2)目上の者に対して、尊敬の意を含めて用いる。「―は留守でも判は親仁の判/浄瑠璃・油地獄{下}」「(髪ナドヲ)―ゆゑに切る/浮世草子・一代男{四}」〔中世末から近世初期へかけて、武家の書簡などで二人称の代名詞として用いられた。その後、一般語として男女ともに用いるようになったが、近世後期には待遇価値が下落し、その用法も現代とほぼ同じようになった〕

私は患者は患者だ。
患者様ではない。
気をつけないと患者様は治療の妨げになり得るのではないか・・・
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