Thursday, June 24, 2010

ホームページ(一部)を翻訳する

鎖国時代」は歴史的に見れば終わりましたが、基本的「古い」鍼灸の世界に於いて特に日本は閉鎖的な態度をずーと取り続けているし、日本国内に行われている研究、業績などは翻訳されないから「世界」の舞台に現れないから鍼灸に関して「知的財産」(その辺中国人全く概念理解できていないのに)皆中国の物だとなりましたから昨年 6月に行われているInternational Symposiumにおいて海外の演者が全ての発表を通して「中国風=本当の鍼」、「日本風=偽の鍼(sham acupuncture)」との風潮が貫きました。演者本人皆「日本の鍼(の事情)は知らない」と言いました。
現時点多数の先生方が既に自分のHPを持っているに違いありません。その一部を英語にする事以前から考えた先生方も恐らくいるしょうが、値段が高すぎたたり、やり方が分からない、どこに頼めばよいのかが分からないため手を出せなかった事キットあると思います。
日本国内に発行された(鍼灸関連)HPの一部でも海外の方が読められるような形にお手伝いが出来ましたら嬉しい。私は25年の臨床経験ある鍼灸師でもありながら、同じく25年間の間生活の基盤は翻訳作業でした。手前味噌ですが、そういう背景の前でもしHPを翻訳するなら、私は適任でしょう。
翻訳会社を頼んでも勿論いいですが、無論翻訳会社は翻訳者の仕事料以外手数料などなど請求しますので、どうしても高くなります。そして翻訳会社が頼める翻訳者の内に鍼灸の臨床現場を知った上で翻訳できる人材が非常に少ない筈です。(私は多数の翻訳会社に登録してありますので、このような内容の仕事が依頼されたら、その仕事が私の所に来る可能性はそれなりに高い。だが、翻訳会社が間に入っているから、当然その分多角なります・・・)
ですから、翻訳の計画しているようであれば、是非一度声を掛けて下さい。

No comments: