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Thursday, August 22, 2013
国の借金と社会福祉(医療)
めでたし、めでたし国の借金は前代見門の線を越えた。先進ヶ国のなかでも情けのない記録だ。
現在町中そこらじゅうに自民党のポスターが張っている:
「日本を取り戻そう」
この状態になるまで過去半世紀国の運転席に座ったのは自民党じゃなかったか?
些かの責任を認識してもらいたい。
この状況になっても今尚目が覚めそうもない雰囲気が漂っている。
目が覚めるって???
つまり、明治維新以来政府とその時設立した医師会は一つコンビをなして、患者を早く治して家に帰すよりも「患者を通わせる」方針を貫いて来たから、社会の平均年齢が上がるに連れて医療費(社会福祉に掛かる費用)右肩上がり増え続ける。
終わりはない。
破産までは時間の問題のみ。
その遺産を受けつく今の子ども達はかわいそう!
政府の方針と医師の意識・境域によって「医療依存症」を作ってきた。
患者はすっかりとそれにはまっている。
それを利用して今風の言葉 → 健康産業、医療輸出、メディカルツーリズムなどが生まれてきた。
健康産業 = 医療産業は成り立つため必然的患者の数が多ければ多いほどいいし、一端「患者」になったら(医療産業の捕虜になって)なるべく死ぬまで医療のサービスや商品を使わせる。それはBIG!!!ビジネス。
打開策は東洋医学にしかないような気がする。
東洋医学は本来西洋医学のように禿げたかのように人が病気になるまで待って、その病人を治すべきではない。
「未病を治す」
人が病気にならないように指導する立場を職人気質(マイスター精神)にあるべき。そのような知恵と技術を駆使すれば現代の「医療費」の大部分は即座不用に成るはず。
そのような常識で当たり前の「節約策」に誰も興味を示さないようだ。
何故か。どっさりと金儲け出来る「仕事」(私には「詐欺」にしか見えない)が出来なくなるだろう。
さあ。この国はこれからどうするだろう???
常識の東洋医学で健康へ?
それともビジネスで破産に?
国民は審判下すでしょう。
整体師 - 無免許
恥ずかしながら私も詳しいこと知らなかった。柔道整復師ならちゃんとした国家資格はあるが、所謂「整体師」、「カイロプラクティック」の施術者(後者の事知っていた)などの施術者は結局無免許だそうだ。
添付した写真は最近日本鍼灸師会が配布したポースターとさんざん折込広告を出した店の広告を一部です。無免許のみならず、向け意見でも、たった2週間の「研修期間」後でそこで研修された技術で月に40万円も儲かるそうだ。
国民の良心に呼びかけたい:
日本人の自国(私はドイツ人としてあくまでもよそ者で口を挟むべからず・・・)に既に1500年の間大変優れている職業=職人技=職人気質が伝えられている。そのような宝物を安物・偽物のため放棄して宜しいでしょうか。
何かか生物は一端絶滅してしまったら二度と生き返らない・・・
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