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Tuesday, January 27, 2026

治療の拡大解釈 山の治療

 

本来私はやるべきでもないかもしれない、逆に怒られる事も予想されるが・・なんとなく放って置けない。

自宅の近くの山は荒れ放題になっている。既に太い枯れた枝が落ちて、「麓」の民家前に停めてある車に当たり、損害をもたらした。その家に小さな子供二人いる。子供に当たったら大変!

そこで「独断」で斜面に生えている木に巻き付いて来た蔓を切ってしまった。そうするとそれらの木(横幅200mの領域、三日ほどかかった)が枯れるのは15-20年ほど先伸ばせるでしょう(その時私は75-80歳・・もう一度出来るかもしれない)。

鍼灸師は単に収入のために「仕事」をするよりもう少し上位の存在になったる・・・という夢(=妄想)を抱いている馬鹿な事ばかりやっている、恥知らずドイツ人鍼灸師。


医療業務のあり方

 

同業者の悪口は言いたくありませんが、複数の患者から同じ診療所に関するかなり妙な話を聞かされたため、名前などを明かさない形で報告させて頂きます。残念ながらそのような状態は稀ではないようです。

* 例の診療所から往診してもらった当院に長年来院した高齢な女性がいました。話を聞いていると、保険を使って週2回ほど往診してもらい、それぞれの治療は15分程度で終わり、左程効果も感じなかったようです。しかし、半年に一度国から保険料はどれほど使ったかを報告するような葉書で記載されていた金額から逆算すると、一度の治療費は凡そ4300円でありました。鍼灸治療に保険を使うと一度の治療費は約1600円ほどです。参考まで。

* 四十代のビジネスマンが初めてその診療所に受診した際、先ず保険会社に提出する書類にサインして/判子をおして下さいと言われた。ビジネスマンですので直ぐ怪しいと思ったのは、書類に金額が書かれていませんでした。診療所で後に記入するそうです。ビジネスマンが商品=治療を「購入」させる際、先ず何より先に価格をはっきりしなければならないのは常識でしょう。通常の=真面目な仕事にありえない状態と思ったらしく、矢張り二度といきませんでした。

* 更に別の高齢女性が受診したが、相手(=診療所)の都合に合わせて、今度何日何時に来なさいの用に、その女性の都合や意向に合わないのに「強制的」に来させた。無論診療所は患者に対して「強制措置を施す」権利全くありませんが、年寄りの方なら何かの「先生」に「来なさい」と言われたら、従わなければならないような教育を受けていますから、仕方なく何度か受診しました。

このような業務は、お言葉ですが、金儲け目的しかないと思わざるを得ません。世間に疎い私には今風のビジネスは全く分かりませんが、どうむ賛同できないし、医学倫理にも「治療者気質」にも反しています。そのような診療所は世の中にあるのはとても残念です。

病院における漢方の使い方

 

残念ながら7月の末から八月の頭まで入院し、手術を受ける必要性あった。それはそれで結構だが、全身麻酔の後で腹が暫く動かないため、(ほぼ)全員に下剤が処方される。

そこで私は ー 看護師に聞いて全ての患者! ー 当たり前のように酸化マグネシウム(下剤の一種)と大建中湯が処方される。

余り文句ばっかりは言いたくなくて暫く大人しく飲んでいたが、効いている感覚はまったくなく、どちらかと言えば逆効果があった印象だ。なにも知らない私は口にはさむべきではないだろうが、どうしても一言を言いたい。となりのベッドの人に医者が今「漢方」を出しますと言って、その患者に聞こえる状況で「文句」を言うと困るが、他の患者が傍にいない時直接主治医にも伝えた。

医者が西洋医学の薬を出すなら「適応症」次第で「適切」な薬を選ぶが、大まかにワンパでしょう。大腸の手術を受けた人と腕の手術した人に対して多少病態を考慮かも知れないが、下剤は下剤だ。整形外科に行けば大多数の患者が「湿布、鎮痛剤、胃の薬」の魔法セットを貰う。どの患者に同じものをしか施さないならば、態々大学で勉強しなくてもよいような気がする。ひと時代前までではこの治療方針を取る医者を「葛根湯医」と呼ばれた(悪い意味で)。今のテレビ宣伝ではその「伝統」を受けつかれている:

>風にカコナール(葛根湯のこと)<

つまり、風邪をひいている全て(!)の患者に葛根湯を飲ませましょう。そんなことを言っている連中はよく恥ずかしくないな。

同じパターンは今回の大建中湯で現れた。ツムラは医者向けの虎の巻を見えれば、症状別に薬を選ぶようになっている。医者が「症状」=適応症を見ている。例のツムラのあんちょこでは大建中湯の適応症には「便秘」が含まれていない。仕様目標の最後の項目には「開腹手術後の腸管通過障害」ていど。

しかし、漢方では「適応症」ではなく「〇〇湯**証**」を見て薬を選ぶ。それは基本の基本だ。

大建中湯は原則として寒証と虚証に使うものだ。私はどちらもない。同じ病棟にこの薬を処方された患者のそれなりの割合も同じはずだから、症状が改善しないだけではなく、副作用も頻繁に出る筈だが、医者は最初から「漢方思考」を持っていないから、水戸黄門の紋章と一緒「目に入らぬ」でしょう。

つまり、医者が何の薬を出しているかが検討の付かず、副作用出ても別に構わないだろう。

西洋医学の薬をこの程度の当てずっぽうな選び方をすれば、医者の資格や医療教育の質に対する疑問が出るのでないないだろうか。主治医に話しかけた際、「大建中湯を登用すると腸の蠕動運動が改善されるエビデンスある」と答えた。成る程。「エビデンス派」の人だ。少々感染症の疑いがあったから、私にも「ケフレックス」と言う抗生剤を飲まされた。この抗生剤に関して恐らく殺菌作用ありとのエビデンスがある筈だ。しかし、感染症の疑いありの患者***全員***構わずケフレックスを飲ませるとはとても考えにくい。(それともここにも葛根湯医か)。

(正しい脾兪ではないが・・・)私の名前は Thomas Blasejewicz である事に関して動かぬエビデンスをいくらでもある。けれどもベッドサイドでは私の名前を踏み躙っていく通りにでも出ちあげた。つまり、エビデンスとベッドサイドは余り関係のない世界だ。

このような形で知らない人(医者!)が間違った方法で処方した漢方で副作用として死者が出たのは例の有名な小柴胡湯事件、90年代の前半が起きました。大々的新聞やテレビに報道された。その結果として厚生省がツムラを命じて、例の虎の巻でツムラ#9=小柴胡湯の前に、びっくりマークのついている真っ赤な注意書きを書き加えさせられた。

今回の「問題」は恐らくこの病院、この医者(名前は控えさせて貰う)に限らず、全国どこでも起きているだろう。医者としてこのような歴史資料に一度目を通して貰いたいし、医学教育として漢方を使う権利を与えるならば、最低の基本知識もしっかりと教育とすべきだろう。

患者の命が掛かっている。

Wednesday, June 24, 2015

日本の鍼灸 -- 秘密か

私は勉強した頃無論代田文誌の本を読んで勉強した。後に多摩川病院で文誌先生の息子代田文彦先生のお世話になった。
少なくともその当時代田文誌先生を知らない鍼灸師がいなかった。最近時々若い学生が見学来ますが、代田文誌先生を知らない人が増えているようです。残念です!
それは兎も角ですが、代田文誌先生の評判は「日本の鍼」の事を僅かでも行われているところで間違いなく届いているが、文誌先生や彼の先生:澤田健先生(小さな一冊しか書いていないので、澤田先生の教えは代田文誌の作品を通してしか知り得ない)のどの作品も私の調べによると英訳(他の言語でも)されていない。
何年昔私の治療院を見学してきたアメリカ人(看護師でアメリカで鍼灸を営んでいる)から直接「お願い」がよせられて来た:「仕事の翻訳の合間に代田文誌の本を英訳して下さい!是非読んでみたいからです。」

それは大変嬉しいと思って、私は取り分け「鍼灸真髄」を提案した。
しかし・・・出版社に何度も声を掛けたが:「著作権の問題で翻訳する許可できない」と断られている。(私はこれで金儲けしようとしない。ボランティアでも結構。私の本の用に電子書籍として出せば、お金はかからない・・・)

代田文誌の優れている作品を是非とも世界に披露すべきだと私は思っている。その内容を何かの理由で「秘密」にする必要性はあるのでしょうか。
今年の春代田先生方の墓参りのさい文彦先生の奥さんが「門下生が代田先生の教えを世の中に広めるべき / してくださるとありがたい。」とも言った。

世の中に日本の鍼灸の良さを見せるために何かの署名運動が必要なのでしょうか・・・・・


Sunday, March 2, 2014

医療費抑制


先日この題名の新聞記事あった。現時点では医療費が高すぎて、国の社会福祉制度そのものが崩壊しかねない状況だと国民に良く知られている事だ。
ではどうしたらよいのか。
常識が少々ある人間には一目瞭然でしょう。
先ずは無闇に大病院、大学病院、○○超有名や極めて高度な専門技術のある医者に拘らないほうが良い。そのような事は既に20何年昔からずーと言っている。
一般庶民の大体の医療をになう(べき!)のは家庭医。そしてそのような家庭医=主治医だ。どうしても稀な病気に罹り、家庭医が分からないばいに限ってお偉いさんの医者に診てもらえばいいんだ。
家庭医は文字通り一家の人達の日曜生活を通してずーと診ている人。お爺ちゃん、お婆ちゃん、旦那、奥さん、その子供、又は孫まで全部見て、誰が何処で何をしている事を「見るだけ」で把握出来てしまう。高価な検査やハイテックは8割以上の場合には不容だよ!
新聞記事の他に年賀状の一部も添付する。その患者は多数の病院、複数の医者にかかっているが、それぞれの医者はその患者をちょん切った部分しか診ない:肝臓の専門医(内科)は肝臓病、別の内科医は血圧の事を診て、他の病院で更に別の内科医が糖尿病が得意技として診ている。その他精神科、眼科、などにもかかっている。しかしそれぞれの医者はこの患者を下水道パイプを通して除いているようだ。
こちら=鍼灸師として、10年以上付き合って、それぞれの治療は2時間ほどかかる。全ての病院や医者を合わせているより「付き合う時間」が長い!そして医者が行うべき説明=例えば肝臓病に関して血液検査の○○値は結局どういう意味かなどは90%以上私はやって(やらざるを得ない)いるようだ。
この人はちゃんとした家庭医にずーと診てもらえば、国民に掛かる医療費は大幅に節約出来たはず!!!
それとも、鍼灸師の仕事は保険でカバーすれば ・・・
結局私は医者がやるべき仕事の大部分をになったのは間違いないだ。