Monday, September 13, 2010

地球温暖化

地球温暖化 - 個人の意識
先日テレビやラジオで放送されて、「今年の一番暑い日」がありました。
昼間何時ものように自転車で一回りをしている間温度計を治療院の前にある木に引っ掛けて、ある程度影でしたが、帰ったところでは幾分太陽も当たった。
同じくディジタルの温度計を看板の下、木の輪切り、コンクリートの壁から凡そ10cmから離れたところに置いた。
温度は→写真を見てください。

それでもそこら中朝から晩まで車をアイドリングさせてしまう人たちは自分の行動はこの事態と全く関係ないと思っているようだ。
温暖化は急速進むと予想されている。今から10年後はどうなるだろうか。
それぞれの人間一人一人でも事態と自分の行動の関係を意識して欲しい。

私には子供が4人がいる。孫は未だですが、時期に孫できましたらその孫達は飲料水もなく、オーブントースターで焼かれる事は出来れ目撃したくない!

Saturday, September 4, 2010

やっと目覚めようとする日本の鍼灸師

本日第29回関東支部学術集会のご案内が郵送されました。
「日本鍼灸とは何か」と言うテーマ、別紙に
「このままでは日本鍼灸、あるいは日本鍼灸の良い所が世界で埋没してしまいま
す。」

やっと目覚めようとする日本の鍼灸師。
私のHPを通じてこれを10年前から言い続けていますし、コンピュータの記録は
(当然)ないが、別の場所/機会に於いてもう20年前から発言しています(当時仕事仲間に聞けば分かると思います)。
是非日本人に自分の鍼灸は中国の真似ではなく、独自の発展(歴史)によるもの
だと認識して欲しい。そして胸を張って世界に公開して頂きたい。(今回の「見学者問題」もその一つの手がかりでしょう)

私は日本人ではありませんから本来ここにでしゃばるべきでもありませんし、「お前煩い。引っ込んでろ」とも言われた事あります。でも日本の優れた技術や独自の発想が全部「中国のものだ」という形で知的財産(中国は知的財産の保護を一切しないのは世界レベルで十分知られている常識でしょう)として盗まれるのは心が痛みます。

Friday, August 20, 2010

エコーカー - 増税

最近テレビでよく「エコカー」のコマーシャルが出て、そしてその中に一つのキーワードは「減税」が出てくる。

しかし! ・・・
車を新しくして、機械そのものはよくなっても、詰まり燃費がよくなって、排出している排気ガスが少なくなった、その使い方は「エコー」ととても思えない。
要するに(治療院の向かい側の駐車場で毎日頻繁に観察出来る事)、同じ距離を走っていても前の車よりガソリン消費量が少なくて済むこと。ところが、走らなければどうなるでしょうか。
以前もここで触れたことある:駐車場で車を止めてエンジンを掛けぱなしにする。今は買い物から帰ってくる時にエアコンが聞いているように。冬には暖房。窓明けぱなし、或いはオープンカーの場合でもエンジンを掛けぱなしする人を見かける。意味は???

そういう人たちには「減税」ではなく「増税」の対象すべきだと思う。

(現在全世界で急速に気候が可笑しくなってしまうのは決して偶然ではないだろう。他の人は知らないが、私は個人的に出来れば自分の未だ出来ていない孫は食料や飲み水不足に見舞われる事を見たくない・・・)

「エコー」を実現するのは機械ではなく、人の心構えと思考パターン(一色レベル!)

Sunday, July 11, 2010

選挙

またか。
今日もまた税金いっぱい使って、何時もテレビで中継される国会で「討論」と言う保育園らしい騒ぎでワーワー騒いでいる爺ども選ばなければならない。

しかし、
私は無論自分も税金を払っているし、日本の納税者になる(一人は既になっている)者を4人も作った上で上記の爺どもはその税金をどう使うかに関して「口挟むんじゃない」=外国人は選挙権ないと言われると結構頭にくる。

癒し

流行の言葉 - 流行の概念

昨夜家族全員で食事に行った時長男に言われた:
「お父さんの治療院のやり方は時代遅れだ。今時病気を治すのも結構ですが、整体、マッサージ、針灸などは居酒屋のように楽しみに気楽に寄れるものである(べき)。」

なるほどね。同じく子供が何度か行った整骨院が「大儲け」する」するそうだ。私の治療院も「整体系」の仕事をやるべきだ。

私は恐らく時代遅れ(300年ほど)の者だ。私は鍼灸師が人(出来れば社会全体)を治す(癒すのではない!)使命があると信じている。大儲けするかしないかは私の感覚では先ず下品で「師」に相応しくない。

間違っているのだろうか・・・・・

Sunday, July 4, 2010

私は「集客」しません

私は「集客」しません。
病に病んでいる人は「患者」であって、お客さんではない
現時点ではまだ生活費を翻訳で稼いでいるから自分の「天職」と思い込んでいる鍼灸の仕事に関して当分追い求めている「理想」は捨てるつもりはありません。

もしかしてこちらの技術で何人かの病人を助ける事が出来たのに、その患者は私の治療院を知らなかったから余分に苦しんだとしたら、大変申し訳ないと思いま す。
ですが、そのため私個人的に「品の無い」と感じる宣伝はしたくない。
私を必要とする病人がいましたら何かの形で何時かこちらの治療院に導かれると信じる。


Mother Teresa や Albert Schweitzer などの偉大な人たちは「集客」活動しなかった。
無論、私はとてもそのような偉大人と肩が並べられないのは言うまでもないが、私の微細な世界で自分の仕事に関して品と誇りを持って「商売の沼に溺れる」の は最後まで抵抗するつもり。

よって、業者の方々に告ぎたい:私に声を掛けるという時間と労力を無駄にする事を遠慮願いたい。
(どうやら業者はお構いなし:相変わらず毎日のよ うに「○○法で宣伝し、集客をしませんか。」は電話やメールで提案される。)

Monday, June 28, 2010

うつ病と体温感覚

最近ある患者を通して今まで余り気が付かなかった因果関係に気付かれられた。

つまり、うつ病の患者は来院して、部屋の温度が27度があるにも拘らず治療台に横になると「寒い、寒い」と訴える。写真の時:タオル上下それぞれ2枚ずつ掛けて、その上に毛布も!未だ午前10時でしたので温度計は未だ25,5度を示したが、その後昼に近づくと28度まで上昇した。再び刺された鍼に届く為に「発掘作業」が必要になってします。
それでも体は冷えているわけではない。触って見ると38度の熱があっても可笑しくない程熱い。でも本人は寒いと感じている。
ネットで調べた所に、やはり他にも類似の症状を訴える人がいるようです。ある精神科の医師が「うつ病(状態)が悪化すると体温感覚が狂う」と書いた。その先生によるとうつ病の悪化は体温感覚、不眠、及び脳内に分泌されるメラトニンと言うホルモンが密接な関係があるらしいが、その詳細はまだ解明されていない。
先日自転車を乗りながら(暑い日でした!)歩道に冬のコート着ている人が歩いた。上記の事情で「あ、あの人も・・・」と思った。

従って、家族などの人は体温感覚の異常を訴えている/又はそのような行動を示しているようであれば、本人はそのような事なにも言わなくても「うつ状態/病」の可能性を視野に入れる必要性があると思う。