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Wednesday, June 26, 2019

口コミサイトと自己決定権

口コミサイトの契約を解約したが、登院の掲載が続く。これに関して次のような発展になった。
1) 私はサポートに連絡し、登院の掲載を削除を頼んだ。
2) サポートから(部分的)以下の返事が返って着ました:
エキテンでは、会員の解約を行われた際、ご閉店以外の店舗様において、一般掲載として、店舗名や住所、電話番号など基本的な情報のみ掲載を残させていただいております。
大変恐縮ではございますが、掲載削除を希望されるご事情がございましたらお伺いできますでしょうか。
エキテンでは、一般消費者の方が必要とする情報をより多く発信し消費者と店舗様のマッチングをさせたいとの思いから、一般に公開されている情報をもとに情報発信を行っております。
得られるべき情報が制限されることなく正しく消費者へお届けすることで地域の活性化に貢献したいと考えております。
3) これに対してこう答えた:
私は「治療者」です。自分の「治療院」で「患者」(客ではない!)を「診て」(ギョロギョロ見るではない!)「治療」します。
貴サイトはそれらの言葉を理解できない理由で「禁止語句」にしています。
私は貴サイトが指定している言葉遣いが差別的だと思い、貴サイトの「利用条件」は同意しないから、解約した。
貴サイトにそのまま当院の情報が記載され続けていれば、見る人は当然私はその利用条件を同意していると思うのが当たり前でしょうが、それが事実と異なります。当院として迷惑です。
そして、貴サイト経由のお客さんも:
洒落たサロンでリラクセーション風のケアのデラックスプレミアムコースを求める人になる可能性が高い。
そのような人は来院すると患者の診察や治療の迷惑になる可能性ありますから、上記のような「リラクセーションサロンでケア」して貰えば宜しいでしょう。



貴サイトの「利用条件」は同意しない私は当然貴サイトの利用権利がありません。
では私の同意がないのに貴サイトは当院の情報の正当な利用権利あるでしょうか。


「エキテンでは、一般消費者の方が必要とする情報をより多く発信し・・・」とは書いてありますが、その「一般消費者」 - 繰り返しますが、当院で治療する人は「患者」 - は日本語出来ない者でしょうか。「治療院」と「医院」、や「治療」と「ケア」の区別が出来ないですか。
 
サポートから再度連絡来て(部分的):無料店舗会員登録時に
ご同意いただきました利用規約第 24 条に下記を定めております。
===================
▼利用規約第 24 条
(本契約終了後における店舗会員情報の利用)契約終了後においても、
店舗会員の情報をインターネットユーザーに対して提供する等、
当社の事業の範囲において本規約等の定めに従い引き続き利用等
することができるものとします。
===================
この第24条は読んでいなかった事がこちらのミスでしょう。読む人はいるでしょうか。
そのため当院の情報=「知的財産」が海賊のように奪ってしまったようです。
鍼灸師としてこのような形で「自己決定権」奪われるのは嬉しくない。
「宣伝」のためにそのような価値あるかのことも疑問に思う・・・
                                
失敗した!

Wednesday, June 12, 2019

口コミサイト - 差別的言葉遣い


恐らく殆どの治療院が登録されている口コミサイト=エキテンに何年昔に当院も登録した。登録以来何もしなかった。
先日どちらかと言えば「偶然」そのような所に登録もあったかを見つけ、「編集」や「更新」のやり方が良くわからないままで「編集」した。それは数字一つを変えただけ。日本滞在期間は37年から40年に変えた。



しかし、数時間後「登録内容に禁止語句を含まれているから掲載できない」との連絡が入ってきた。
禁止語句とはサイトが次のように説明している:
 
紹介文
掲載をご遠慮いただく表現がございます
・治療院/店舗名に「治療院」という表記が含まれない場合に自店を「治療院」
と呼称することはご遠慮いただいております
・治療/医療機関を想起するため「ケア」「施術」などの表現へ変更をご検討ください
・診ます、診る/医療機関を想起するため「見ます」「みる」
などの表現へ変更をご検討ください

鍼灸は日本において1500年の伝統ある職業です。
それにも拘らずこのサイトでは東洋医学の仕事を紹介する相応しい多数の言葉/表現が禁止語句に指定してしまう。
サイトのガイドラインによれば、
「私は○○です。当○○で○○を○○て、○○をします。」と書かざるを得ません。
それとも
「私の店で客を見て、提供するケアでどれだけ金儲け出来るかを判断するビジネス戦略を実施する。」
その方が検閲を免れるでしょう。



私はそのような差別的言葉遣いにとても賛同できない。
外国人として過去40年の間それなり頻繁に差別された事あるが、それは仕方ないかもしれない。
しかし、如何にも東洋的思想に基づいている伝統的職人技を意味不明なカタカナ語(鍼灸ケア???)や、聞いた事ないようなへそ曲がりな表現(鍼灸施術?)で説明しろと言われた/圧力掛けられと、我慢できないし、その圧力に屈するつもりもない!
エキテンの登録を削除する。
三流でありながら私の職人気質と自我同一性を宣伝やビジネスの為に放棄しない。

Saturday, October 28, 2017

テレビ出演

以前 - もう10年(以上)前の事 - 何度かテレビに出演しました。その主な動画が自分のHPにも掲載しているし:
http://www.einklang.com/Library/pictures.htm
いずれの番組は大したことないし、数分で終わってしまうから余り面白くないでしょうが、何時もの此方の経理理念を言っているので、大分前から変わらないことだけでもお見せしようとと思いました。
此方の治療院に興味はあるけれども、写真やこちらの駄文だけでまどうもピンと来ない人にこのような動画が良いかもしれません。HPに乗せた動画 (Media Player format / QuickTime format) はそのた色々な文章が入っている私の Google Drive -> Public folder 他のものと一緒に入っています。宜しかったらごらんになって下さい。
https://drive.google.com/open?id=0ByrY1YotswwpN2I4MDNlNGUtZmY4Ny00MjdmLWE3NWItNDgxYmYwNGFiZDBj

* 翻訳はインターネットのお蔭で生活の基盤にならなくなってしまいましたので、このような大嫌いな「営業」幾分しなければならないようです。

Wednesday, May 31, 2017

往診 ・・・

開業している鍼灸師なら何方でも時々往診するでしょう。
しかし、
先日お電話頂いて、相手の母親が「肺の病気を患っている」から***お灸****の先生を探しているとの事。どんな病気かと問い直た所で肺気腫と肺癌と言われた。どちらも治らない病気だと説明した所で、それが承知していると言われたが、往診してくれるかと聞かれた。私は一人で仕事しているから往診は先ず治療院に来れない人に限らせ、そして昼休み、夜や休日(緊急以外)しか出来ないと応えたが、取りあえず住まいは何処かと聞いたら、頂いた返事にびっくりした:東京。
東京に私より遥か優れている先生が大勢いるし、先ず近くの先生を頼むべきですので、此方の出番はないはずと説明した。
しかし、近くに***お灸****してくれるの先生を探していたが、いずれも「お灸はやらない」と断られたから、ネットで検索すると「代田文彦」先生の本に出会い、代田先生に頼もうと思ったが、先生は既になくなったから、「弟子」を探したそうです。それで私の名前が出たそうだ。(私も検索してみたが、そのような繋がりは何処にも見つからない!)
代田先生は「弟子」を取らなかったが、代田先生の教えに沿って治療を施す者ならば、現在東京で開業している多摩川病院の先輩が適切だと薦め、何人分のリストを患者の送信した。最終的結局私にお願いしたいとの事になった。
代田文誌の本にも所々で出てくる:数時間汽車(当時は未だ「電車」がなかった)を乗って往診しに行き、患者の傍にいながら治療し、その家で泊り込み、そして患者を救った。私は文誌先生に全く及ばないでしょうが、大先生も患者のためにそのような長旅を惜しまないなら、私のような下っ端の三流職人は「文句」を言う資格なかろう。

しかし、患者の自宅付近に本当にお灸してくれる鍼灸師が(殆ど)いないようでしたら・・・実に情けないお話になる。伝統的な素晴らしい鍼灸診療を金儲けのため肩凝りや腰痛患者に鍼を刺し、十分電気を掛け「チン」と言う流れ作業に置き換えたのでしょうか。もし本当にそうであれば(私は何処にも出かけない田舎者ですので、都会の事情は全く知らない)、がっかりだし、とても悲しい!


Thursday, January 22, 2015

挨拶

以前もご挨拶に関する愚痴を溢した・・・
https://nyuwa.wordpress.com/2014/12/06/%E6%8C%A8%E6%8B%B6%E3%80%80-%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB/

そして先日こちら頼みもしないのに定期的ポストに入った整骨院向けの「新聞」があった。どうやって「儲かる治療院」を開業すればよいかと言う特集が載った。
あれこれ細かい「アドバイス」=どうやって患者=客からお金を引っ張り出すの他に添付した写真のような「開業の流れ」もあった。
赤い枠が私付けた。
つまり、挨拶回りは開業の一環であると見られる。

私一人で戯言言うのではないようだ。
しかし、上記のリンク先の記事でも書いたように:私は開業してから20年経っているが、その間周りに多数(!!!)の治療院が開設されているのに、
一度も「挨拶回り」に来た人がいない!