Wednesday, December 25, 2013

コラム

Towatech と言うオンライン通信販売(鍼灸、理学療法など)を行っている会社に頼まれて、コラムを書いている。既に3回分は掲載されている。
http://www.towatech.net/research
もし興味あればそこにも私の戯言を見て下さい

いつも「先生」と呼ばれている。私は「先生」は「先に生きる」者だと思う
貝原益軒『養生訓』を読んで先生を考える
http://www.towatech.net/research/articles/show/84

決まり文句で当たり前と考えられているだろうが・・・
ギブ&テイクを考える
http://www.towatech.net/research/articles/show/107

あたりの皆さんは常に「時間が無い」などを口しているが・・・
時間とサービスを考える
http://www.towatech.net/research/articles/show/143

Friday, December 13, 2013

信念って・・・馬鹿!

今は何かの「季節」か?
今数日以内にテレビ局、或いはテレビ局の為に番組を制作する会社3件から電話がありました。
3件目はつい先に。取材に来て、そして「ソーシャルネットワーク」で口コミはどう広む、「集客」に繋がり、「お客さんを獲得・・・」などなどの話だった。

取材に来て下さるのは大変結構ですが、昔から私のHPに「私は集客しません」と書いてあります。信念の問題。

つまり、「治療院」で「仕事」をする「治療者」 - それぞれの言葉は理想論で捉えたい私は馬鹿だ - がお客さんを集めるべきでもないし、そのお客さんを「リピーター」にすべきでもない。来院するのは「患者」=「患う」+「者」。病に患っている人を(出来る限り)助けるの治療者の使命。治るものを治して。「来させる」のは第一の戦略ではないぞ!

そのような(馬鹿な)信念に基づいているような仕事を全面的、下心なしで、前に出すなら取材に来ても構わない・・・

と相手に伝えると:「それでは又今度の機会にします」と相手が興味を失い、電話を切る。
(そう言った類の「取材」は過去に何度も断った)

信念って・・・矢張りこの世に合わない、凄く馬鹿な事のようだ。

Saturday, November 16, 2013

本 - 医学 - 金儲け

常に新聞の第一面の一番下一列の本の広告が載っている。先日も「興味深い」広告あった。「わが子を医学部に入れる!」と題して、おまけにその第一面の上に医学と製薬会社がどれ程医学の研究に出すかの記事もあった。
つまり、医者になる→金持ちになると言う概念。
残念ながら社会状況では実にその通りだ。
しと言えば、医者になる→金持ちになるに一つの前提として、親が最初から金持ちでないと医学部は到底無理だ。
アメリカ映画にも良く決まり文句として出てくる:
"I am a doctor. I can afford it (何かの贅沢品)"

医者 - 横文字崇拝の時代ではもしかして「ヒーラー」と呼ぶべきでしょうか - は基本的自分の命を患者=病気で困っている人(金持ちの美容整形はどうでも良い!)に捧げる者だと私は昔から信じたかった。

私のような世間に疎い者は矢張り非現実的のようだ。

Thursday, August 22, 2013

言葉はどうでものか


先日町自転車でを橋っていた時道路沿いに整骨院があった。整骨院がそこにあった事自体は別に何の問題もない。
しかし、・・・
玄関上に日本語の名所以外「英語名」も書いてあった。そこに問題!
英語では:
"Surgical Operation Place"
となっている。
"Surgical Operation" - 無論これは「外科手術」の事だ。
それでは
"Surgical Operation Place" - 「外科手術所」なのか???
お蕎麦屋さんみたい。
それでは:
「外科手術!格安だよ!一きり380円。らっしゃい、らっしゃいませ。らっっしゃい!」

柔道整復師は外科手術出来る訳ない事は言うまでもないだろう。

横文字さえあればいい。言葉の意味何てどうでもいいようだ。

見学希望者を受け入れる先生方(鍼灸)

募集 / Wanted

見学希望者を自分の治療院等で見学させて下さる先生方

「成功例」:

今日(5/24)オーストラリア人が来日した。私(このページ)の紹介で約一ヶ月の滞在で少なくとも5人の先生方で見学ができ、今度埼玉に開催される国際シンポジウムにも参加することになった。
以前「どこかで見学出来ないでしょうか」との問い合わせがあった時辛うじて紹介するところがあったかなかったか
に比べてかなり良い成績ではないでしょうか。
良かった!
** 本人は先日私の治療院にも来た。帰るときに下記の手紙くれた・・・


(協力して下さった先生の言葉):もし、テニールさんの日本の鍼灸見学が成功であるのでしたら、とてもうれしく思います。

XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
元の掲載文:

時々私のサイトには 英語 やドイツ語のページがあるからだと思いますが、 外国 の方 から『既に 中国 の鍼を「知っている」か「 勉強 した」のですが、 出来 れば日本の鍼」について 勉強 したいと思いますどこで、どのように 勉強 が出来 るでしょうか。又は誰に聞けば見学が出来る場所が分かるでしょうか。』という問い合わせが来ます。

残念 ながら、私はこのような問い合わせには殆ど答えることができません。
私自身は大変未熟ですので、あと200年間の修行をしないと一人前の鍼灸師にさえなれません。まして「日本の代表」として「日本の鍼」は語れません。
そこで、ご自分の誇り高き「職人気質」を海外(日本以外全世界です !)の方に披露して下さる先生方 - つまり外国の方を自分の治療院で見学させても良いと協力して下さる先生方を募集したいと思います。
実際、いつ私のところに外国人の見学希望者が現れるか、その際の詳細な条件などは全く予想がつきません。
ただ、外国の方を見学させても良いと考えて下さる先生方がいらっしゃれば、いざとなったとき、どなたに声を掛ければよいかを知っておきたいので、ご連絡先を教えて頂ければ幸いです。
もちろん、もしその時のご都合が悪ければ、断って頂いて結構です。
ご協力の程、宜しくお願いします。
「見学」個人的な意見
Foreign studies in Japan - my personal opinion ⇒
(English translation of an article written in Japanese that was published in "Ido no Nihon", September Issue)
** 見学ではないが、時々日本のどこかにいる外国人から自分の住んでいる地域に治療者を紹介できないでしょうかと私に聞く。しかし、今まで残念ながら何度やっ てきましたが、個人的に問い合わせても、何かの学会や鍼灸に関する他の組織に問い合わせても大半の場合返事でさえ頂かない。そのように返事も貰わない(非 協力的)な体制は正直言いますと少々がっかりして来た・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

私は「見学させて!」と騒いでいる事に関するメールから:
トーマス先生、はじめまして。 資格をとってまだ2年目の30歳の鍼灸師です。『医道の日本』の記事「『見学』について」を読み、トーマス先生の考えに感銘を受けたので、突然ですがメールをさせていただきました。
日本の鍼灸の技術が「知的財産」であること、中国に比べて日本の鍼灸が世界に広まっていないこと、さらに学ぶ意欲 を持った外国人に対し鍼灸業界がオープンでないこと、などトーマス先生のご指摘の通りだと思いました。 日本で生まれ、暮らしていると、日本のもつ良いものの価値に気付きにくいです。それに日本には外国人がそれほど多くは住んでいないので、どうしても外国人 に対してとてもシャイになり、その結果、閉鎖的になってしまいます。 (「知的な鎖国」というのはぴったりの表現です!) 外国語を話すことにもとても躊躇する人が多く、完璧じゃないと口に出してはいけないと思っているかのようです。かたことでも、話すと相手はうれしいはずな のに。また全日本鍼灸学会への外国人受け入れ体制の提案も、お金もかからず、仕組みもシンプルで、学会がその気にさえなればすぐに始められるものですよ ね。鍼灸業界はまだまだ未熟な業界なので、「その気になる」までに時間がかかるでしょうが・・・。
実は私は、主人の仕事の都合でこの8月まで1年間ドイツに住んでいました。 帰国したので鍼灸の仕事に就こうと考えています。 しかしこのまま(少しだけ覚えた)ドイツ語と英語を忘れてしまうのはもったいないなぁと思っていました。 鍼灸と外国語を同時に生かすチャンスがあるとは思いついてもいなかったのです。今はドイツ語も英語も日常会話もまともにはできない程度ですが、トーマス先生の今回の記事を読んで、もっと話せるように勉強しようという決心がつきました。
ドイツでは仕事はおろか、ドイツ語も英語もあまり話せるようにならないまま1年が終わってしまいました。このことを 残念に思っていたのですが、鍼灸の技術を外国人に紹介できる鍼灸師になることができれば、ドイツで過ごした時間にも意味を持たせることができると思うので す。
今はまだ鍼灸の経験も浅く、自分自身を頼りなく感じています。でも鍼灸の技術を磨きつつ、語学も身に付けていくその 先に、果たすべき役割があると知ったので、勇気をもって精進したいと思います。トーマス先生の記事からこのように考えられるヒントをもらえてとても感謝し ています。 それをお伝えしたくてメールを書きました。ありがとうございました。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
はじめまして、こんにちは。

私は福岡県福岡市にて小さな鍼灸院を開業しております。
私事で恐縮ですが、今年に入り英語とドイツ語の勉強を趣味にしております。それで、
パソコンで色々と調べ物をしている際に、トーマス先生のホームページにたどりつきました。
そして、先生のホームページを大変興味深く読ませていただき、Wantedのページについて、
非力ではありますが、私でも何か「日本の鍼」について勉強したいという外国の方々に対して、
お手伝いが出来るかもしれないと思い、当メールを送らせて頂きました。


*** そのような刺激になってしまうのはとても嬉しい!!***

国の借金と社会福祉(医療)


めでたし、めでたし国の借金は前代見門の線を越えた。先進ヶ国のなかでも情けのない記録だ。
現在町中そこらじゅうに自民党のポスターが張っている:
「日本を取り戻そう」
この状態になるまで過去半世紀国の運転席に座ったのは自民党じゃなかったか?
些かの責任を認識してもらいたい。

この状況になっても今尚目が覚めそうもない雰囲気が漂っている。

目が覚めるって???
つまり、明治維新以来政府とその時設立した医師会は一つコンビをなして、患者を早く治して家に帰すよりも「患者を通わせる」方針を貫いて来たから、社会の平均年齢が上がるに連れて医療費(社会福祉に掛かる費用)右肩上がり増え続ける。
終わりはない。
破産までは時間の問題のみ。
その遺産を受けつく今の子ども達はかわいそう!
政府の方針と医師の意識・境域によって「医療依存症」を作ってきた。
患者はすっかりとそれにはまっている。

それを利用して今風の言葉 → 健康産業、医療輸出、メディカルツーリズムなどが生まれてきた。
健康産業 = 医療産業は成り立つため必然的患者の数が多ければ多いほどいいし、一端「患者」になったら(医療産業の捕虜になって)なるべく死ぬまで医療のサービスや商品を使わせる。それはBIG!!!ビジネス。

打開策は東洋医学にしかないような気がする。
東洋医学は本来西洋医学のように禿げたかのように人が病気になるまで待って、その病人を治すべきではない。
「未病を治す」
人が病気にならないように指導する立場を職人気質(マイスター精神)にあるべき。そのような知恵と技術を駆使すれば現代の「医療費」の大部分は即座不用に成るはず。

そのような常識で当たり前の「節約策」に誰も興味を示さないようだ。
何故か。どっさりと金儲け出来る「仕事」(私には「詐欺」にしか見えない)が出来なくなるだろう。

さあ。この国はこれからどうするだろう???
常識の東洋医学で健康へ?
それともビジネスで破産に?
国民は審判下すでしょう。

整体師 - 無免許


恥ずかしながら私も詳しいこと知らなかった。柔道整復師ならちゃんとした国家資格はあるが、所謂「整体師」、「カイロプラクティック」の施術者(後者の事知っていた)などの施術者は結局無免許だそうだ。

添付した写真は最近日本鍼灸師会が配布したポースターとさんざん折込広告を出した店の広告を一部です。無免許のみならず、向け意見でも、たった2週間の「研修期間」後でそこで研修された技術で月に40万円も儲かるそうだ。

国民の良心に呼びかけたい:
日本人の自国(私はドイツ人としてあくまでもよそ者で口を挟むべからず・・・)に既に1500年の間大変優れている職業=職人技=職人気質が伝えられている。そのような宝物を安物・偽物のため放棄して宜しいでしょうか。

何かか生物は一端絶滅してしまったら二度と生き返らない・・・

Monday, July 15, 2013

医療の意味を問う

先日読売新聞に面白い記事があった「精神科治療で薬剤依存症」
それによると精神科の専門外来に受診される患者の84%が処方されている薬に対して依存症になるか、薬を乱用する。本当ならば、なる程ね。本来患者は自分の病気を「治して貰う」ため病院に行く神話が「正式に」怪しくなる。
私の治療院に受診する患者の内精神科にかかる者もそれなりにいる。どのような治療を受けているかを聞くと:100%、例外なく → 薬を処方して貰った。では、私は精神科を専門的勉強していないが、個人的今まで読んだ本の中で精神科領域で使われる「治療法」の数とバライエティに驚かされた。それらの治療法は実際使われていないのか?日本だけ?それとも、手間と時間を掛ける治療法では十分儲からないから、兎に角儲かる方法=処方を何より優先にしたいのか。(医-ビジネスとしてちゃんと筋が通る)

似た事は整形外科領域にも言えるでしょう。

且つで自分が医者であったから、病院では病気を「治して貰う」所ではない事良く知っていた代田文彦先生の本:”もう「大病院」には頼らない - 東洋医学であっけないほど「痛み」を癒す”にもそのような事を大分前に書いてあった。その一冊は主に比較的対象しやすい痛みの事と取り上げているが、その他の病気も公で認められているより東洋医学的の治療(狭義では鍼灸、漢方)で時間を掛けて治ると私も思う。

この「時間」は要だ。
古き良き職人技を落ち着いた状態で発揮できる力は流れ作業で数十秒で処方される薬を勝ると私は個人的信じたい。
欠点は ・・・ 金儲けにならない。

Wednesday, May 29, 2013

「葉山ぎゅう」



これは食事の事 = 「葉山牛」ではなく、
私独自、葉山ならでは = 「葉山灸」の事を言いたい。
ご存知の方がそれなりにいると思うが、知らない人もいるでしょう:
→ 「隔物灸」 = 温灸 の事。
温灸ような艾は荒いから均等的に燃えませんので、大きめの塊を生姜やニンニクの輪切りに載せて燃やす手法である。艾が底辺の近くまで燃え、台を通して熱が伝わり、患者が熱いと訴えたら、燃える艾を台と一緒にずらす。

この「台」として従来に使われる生姜やニンニクの輪切りの代わりに、葉山の海岸で好きなだけ拾える貝殻を使う。再利用の出来るし、生ものではないので、台をずらす際手がべたべたしない。
→ 「葉山灸」 = 葉山ぎゅう

Thursday, May 16, 2013

死なない・・・・・

以前他のブログでも
http://blogs.yahoo.co.jp/thoacu/53863321.html

あご紐をしめない・・・死にたがる人・・・
5年ほど前に一度治療院の前で事故があったきっかけで読売新聞本社に連絡をとり、配達の人にヘルメットのあご紐ぐらいを締めさせろと頼んだ事をブログにも書き込んだ。
だが、一向改善が見られない。新聞を配達の人意外にも色々な人は同じ事をやる。小学一年生ではなく、立派な社会人だ。
あご紐を締めなければ「ヘルメット」を被る意味が全くない事を理解出来ないのか、それとも単位理解したくないのか。いぞれにして社会人として失格と言うべきでしょう。
倒れたら(衝突で倒された場合)頭が地面や先日治療院の前の事故ではブロック塀に叩き付けられた時点でヘルメットは既に何メートル向こうまで飛んでいる。
その場で即死すれば「楽」だろうが、人生の残りは完全麻痺した状態で車椅子に過ごす可能性が大!!!!! 

何でそれを理解出来ない/しないだろうか。

「知らなかった」と言われたくない。

Wednesday, May 15, 2013

尖閣 アピール足りない

先日読売新聞に「
日本(国)はそのままいつまでもボートしてしまうと世界中はその内中国の操作された情報を鵜呑みしてしまう危険がある。

この記事に出る:尖閣、政治 などの言葉は「鍼灸、治療」などに置き換えてしまえば、私はもう20年前から言い続けている話がそっくり出てくる。
鍼灸に関して日本人は自国の良さをいつまでも自分達の間のみこそこそしないで、チャント資料を翻訳(!)して、世界にアピールしないといけない。

しなければ、中国式の意味不明な中世時代に相応しい拷問方式=鍼灸治療がそれこそ世界の唯一の「標準」になる。
世界の人々はかわいそう。と私は思う。

尖閣 アピール足りない」と言う記事あった。無論それは政治、尖閣諸島にかんするものである。その関連において日本(国)が世界に向けて何がどうなっているかの説明/宣伝が足りないそうだ。特に中国は同じ問題に関して「国歌戦略」として巨額と投入し、中国の捻くれた思考パターンを世界中の人々に対して「唯一正しい見方」として押し付けてしまう。

Thursday, May 9, 2013

私は用済みだ!

先日新聞の折り込み広告が入っていた。(→画像)
病態を問わず何でも2-3で「改善」してしまう。(治すという意味でしょうか)
すげえ~~~

それでは私のような古臭い職人が全く用済みだ。
職人だけではなく医者もだ。

世界中誰がどのように頑張っても治せない病気はある周知しているはず。
本当に病人を相手にすれば、上記の広告文は「偽り有り」と判断せざるを得ない。
それとも最初から「病気」を相手にしないのでしょうか。

例えば極普通「変形性膝関節症」を例に挙げましょう。その場合骨の形が既に変わったから、ちょっとした手技で元の形に戻れない。そしてこの広告を出した「治療院」はある建物の二階にある。「変形性膝関節症」患者は二階に上がるのは病態によって出来ない事もある。そういう患者に「来るな」と言うのでしょうか。

私は職人としてそのような出鱈目な宣伝を見たくない。

神鍼会会報100号

今2-3ヶ月前に神奈川鍼灸師会会報を頂いて、その中に「今記念すべき100号を準備しており、会員の皆様から投稿があれば・・・」との記載があった。なるべく多くの会員から文章を載せたいとの話だった。
私は何時もの話題に付いて何か書いた。

所が先日来た例の100号を見ると「会員の皆様の投稿記事」の所に私のものを含めて正確4件掲載されている。それはいいですが、他の数多くの鍼灸師は発言したいものがなにもないのでそうか。もう少し活気あってもいいのではないでしょうか。

Thursday, April 25, 2013

信頼出来る医師 + お話

大変なおしゃべりである事が私の大きな欠点だ。
しかし、治療において時間を掛けて患者が分かるまで患者の状態や治療法を説明するのは治療の一部だともう20年以上前から言っている。

この読売新聞の記事はその事実を全く違う方面から立証しているようだ。

朝日新聞に

先日湘南ビーチFMに出た後朝日新聞の神奈川支部の貴社が取材に来院した。(私は連絡して、来てくれた)。取材してから暫くして4月20日の朝刊に出た。

治療院の電話番号は掲載されていなかったからでしょうが、治療院には問い合わせがない。一応そう言う報道があった事を報告する。

本当は私(独自のものではないでしょうが)が提唱している概念:「東洋医学は国民の知的財産」をテレビなどのメディアを通してもっと広がって欲しいけれども・・・

同業者に何時も怒られているが、患者がなくなる事は先ずないでしょう。

Sunday, April 14, 2013

Kindle

Cover of "Kindle Wireless Reading Device,...
Cover via Amazon
先日どこかで記事・レポートをよんだ:日本における Kindle 類の電子書籍の市場規模は海外に比べて極端に小さい。売られている端末も、市販されているタイトルの数も少ないし、出版社にも読者にも然程興味を持たないそうです。

二週間前に、長~い時間を掛けて電子書籍のフォーマットと格闘した末やっと私の「自伝」:鍼灸界の異端者を Kindle Store にアップロードした:
http://www.amazon.co.jp/%E9%8D%BC%E7%81%B8%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%95%B0%E7%AB%AF%E8%80%85-ebook/dp/B00C8T1ZNW/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1365679216&sr=8-1&keywords=%E9%8D%BC%E7%81%B8%E7%95%8C

残念ながら2週間にも出ているにも拘らず、一部も売れていない!
私のような「異端者」の見方が日本の良さの再確認に繋がるかもしれない。
(今朝の読売新聞の記事あるように:東大が「異端児」を求めている・・・
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130316-OYT8T00619.htm )

是非とも見て欲しい。

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Monday, April 8, 2013

鍼灸界の異端者

今日=4/7(日)にやっと Kindle 版のファイルが「まあまあ」見られるようになったのAmazon に登録した。Amazon によると販売開始まで約2日掛かる。お楽しみに待っててください。

*** 今朝PCを起動して Amazon から連絡あり: Kindle 版は既に市販されている→
http://www.amazon.com/dp/B00C8T1ZNW

「どうしてドイツ人が30年ずーと日本で鍼をやっているのか。」とよく聞かれる質問だ。生まれてから今日まで極普通の平凡な道のりだったと思うが、時々治療中患者に「昔は○○あって、だから・・・」と言った具合の話しが出ると、「それを本にまとめたら?」と薦められる。
 今までつまらない話だろうと思って躊躇したが、興味を持つ人を喜ばせたら嬉しい(治療の延長線?)。
決して学術論文ではないので、資料集めや下調べと言った手間を殆ど省いて、「お話」として纏めたので、そのつもりで読んでいただきたい。

AmazonのKindle版(電子書籍、凡そ500円と予定している)として出した。
私もKindleの機械を持っていないため、興味を持つ人がいれば、少量のお金(Amazonより少なく400円ぐらいはどうでしょう)でファイルを「売る」。現在PDFファイルとODFファイル(Kindle file より綺麗)を個人のオンライン保存スペースにアップロードしてある。代金を頂いた時点でダウンロードするリンクを送信する。ファイルサイズは30・40MB程度(60枚ほどの写真が入っているため)。

代金はPayPalやりそな銀行(或いは郵便振り替え)宛の振込みを考えている。

よろしくお願いします。

問い合わせは:
トーマス鍼灸院
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内815 
Tel/Fax: 046-876-3077
tom@einklang.com
www.einklang.com

Sunday, April 7, 2013

トーマス先生の話を聞いてみませんか

今朝の読売新聞に(またか)医療費の問題に関する記事あった:
「メタボの人、医療費が平均で年9万円高に」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130406-OYT1T01213.htm
それはいかにも先日出た私の本にも書いた旨が今求められている事を証明しているように見受けます。

現在確実右肩上がりの医療費(医療保険分、平成22年度の37.4兆円)が現在若い者(子供達)の将来を脅かしています。私の4人の子供がもう時期医療費や社会福祉の負担で押しつぶされそうでしょう。今朝(4/7)の記事の如く「健康戦略」は西洋医学的概念に基づいてれば、どうしてお金が掛かるほうです。安上がりの西洋医療はなかなかない・・・

国民の(知的)財産である東洋医学の知恵(常識でもあります)は無料で提供すべきだと私は信じています。何れ病気はなくす事出来ませんので、今流行の言葉で「持続可能」な手段/概念でその事実に対応すべきでしょう。
私は - 日本人ではないから - この件に関して恐らく口を挟むべきではないでしょうが、東洋医学(伝統的)な知恵は目の当たりにする問題に関する安価な解決策多数提案でき=宝の山、真面目に仕事する鍼灸師=人材も豊富であるのに、その宝を使わないで、正体不明の「戦略」に走るのは、お言葉ですが、余り賢明ではないような気がします。

2月に出た私の本→ 医道の日本社:「トーマス 先生の話を聞いてみませんか」
http://www.idononippon.com/information/topics/2013/02/18.html
にも書いてあるが:鍼灸師は業者ではありません。
鍼灸師は1500年前からこの国で良き「指導者」→「先生」=「先に生きる者」の役割を果たし、国民の財産である東洋医学の知恵(常識でもあります)に基づいて「指導」すれば、前述の医療費を大幅(25%ほど?)削減出来ると確信しています。

(既に多少ローカルの media に取り上げて下さった所あります:
http://nyuwa.blogspot.jp/2013/03/blog-post_23.html )


よろしくお願いします
トーマス鍼灸院

私は芸能人か

先日私の本が出版された事を切っ掛けで湘南ビーチFMラジオでゲストとしてお話をさせて貰った。昔もこのラジオで頻繁にツボの話をさせて貰った。今回は「ローカルニュース」であったため、番組に出演が出来た。湘南ビーチFMのブログにも記録された:
http://zushihaya.exblog.jp/20065121/

どこかで公の場で出る/出演すると自分のHPにも記録する。先日の湘南ビーチFMラジオ出演も書き加えた際、今までどこでどれぐらい「顔を出した」事を確認してみて、自分でもびっくりするほど長いリストになってしまった:
http://www.einklang.com/Japanese/news.htm

あれだけで喧しく公に顔を出すのは丸で芸能人のようだ。
但し芸能人と違って、私は相変わらず無名な人で、治療院は完全な秘密のようだ。
もう少し人気があってもいいのではないかと思っている。

妻に言わせると私は兎に角「喋りすぎ」だから患者が来ない。私は患者に色々な事を話すのは治療の一部であると認識しているが・・・

Saturday, March 23, 2013

国民の財産

先日神奈川新聞の記者が取材に来てくれた。
ドイツ人鍼灸師が葉山町で開業してから既に18年経っている事はこの治療院をちょっとした「老舗」にしてしまうかもしれない。又、このドイツ人鍼灸師が最初から日本語で書いた本を出したのは「ニュース」にする価値があったようだ。
最初は3/19(火)「健康法楽しく指南」と言う題名で主に運動やダイエットの話を表に出された。新聞に出たのは感謝しますが、ダイエットなどは本の趣旨ではない。

そして今日(3/23(土):突然読売新聞(神奈川新聞を配達する)の人が来て、私の事が新聞に出ているから一部を差し上げると言った。取材の時二回も出る話は聞いていなかった。
今日の題名は「正しい姿勢で健康を」のも然程的中ではないが、取材中で本音の話→
「東洋医学は国民の財産。本来無料であるべきだ」と文章にしてくれた事を心から感謝します。

東洋医学に関して「これは誰々法。誰にも触らせない」などのケチな事は許せないと思う。知的財産でありながら矢張り特許と異なる。そして今風の人間をだめにする格安部分修理=保険診療の泥沼にも引きずれてもらいたくない!

健康の為に使える財源が限られている中で、高齢化してしまう社会において出費が右肩上がりで増えること、国民にいつか気付いてもらえればいいなと希望している。「患者様」がどうしても例の格安(不適格の場合有り)保険診療を求めている内に打開策が恐らく見えてこないでしょう。

Friday, March 22, 2013

出版に続いて「自伝」(更新)


「どうしてドイツ人が30年ずーと日本で鍼をやっているのか。」とよく聞かれる質問だ。生まれてから今日まで極普通の平凡な道のりだったと思うが、時々治療中患者に「昔は○○あって、だから・・・」と言った具合の話しが出ると、「それを本にまとめたら?」と薦められる。
 今までつまらない話だろうと思って躊躇したが、興味を持つ人を喜ばせたら嬉しい(治療の延長線?)。
決して学術論文ではないので、資料集めや下調べと言った手間を殆ど省いて、「お話」として纏めたので、そのつもりで読んでいただきたい。

大体出来ているが、AmazonのKindle版(電子書籍、凡そ500円と予定している)として出したけれども、現時点でまだ技術的な問題のため上手くいかない。近日中に出ると望んでいる。
自分自信もKindleの機械を持っていないため、興味を持つ人がいれば、少量のお金(Amazonより少なく400円ぐらいはどうでしょう)でファイルを「売る」。現在PDFファイルとODFファイルを個人のオンライン保存スペースにアップロードしてある。代金を頂いた時点でダウンロードするリンクを送信する。ファイルサイズは30・40MB程度(60枚ほどの写真が入っているため)。
代金はPayPalやりそな銀行(或いは郵便振り替え)宛の振込みを考えている。

よろしくお願いします。

問い合わせは:
トーマス鍼灸院
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内815
Tel/Fax: 046-876-3077
tom@einklang.com
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Tuesday, March 12, 2013

出版に続いて「自伝」

Cover of "Kindle Wireless Reading Device,...
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「どうしてドイツ人がもう30年ずーと日本で鍼をやっているのか。」とよく聞かれる質問だ。生まれてから今日まで極普通の平凡な道のりだったと思うが、時々治療中患者に「昔は○○あって、だから・・・」と言った具合の話しが出ると、「それを本にまとめたら?」と薦められる。
 今までつまらないだろうと思って躊躇したが、興味を持つ人を何かの形で喜ばせたら嬉しい(治療の延長線?)。
決して学術論文ではないので、資料集めや下調べと言った手間を殆ど省いて、「お話」として纏め、そのつもりで読んでいただきたい。

大体出来ているが、その中に鍼灸師会の会報に載った表が使えるかどうかを問い合わせている段階。決まり次第に最終版を出す。
通常の出版社は知らないから Amazon の Kindle 版(電子書籍、凡そ500円と考えている))として発売するつもりだが、自分もそのような機械を持っていないため、興味を持つ人がいれば、少量のお金(400円ぐらいはどうでしょう)でファイルを「売る」事も考えている。

よろしくお願いします。

問い合わせは:
トーマス鍼灸院
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内815
Tel/Fax: 046-876-3077
tom@einklang.com
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Friday, February 15, 2013

書店へ

今日編集長からメール貰って、拙著は今書店に並んでいる。
凄い妙な気分だ。

自分はなにかいい事したかどうかどうかが良く分からない。
それでも、欲望は無限・・・、何冊か売れる事を祈りのみだ。

よろしくお願いします。

Thursday, January 31, 2013

出版された!

本が出来たようです。ないように関して怒られるに違いないが、出来た上で是非とも一冊買って下さい・・・


http://www.idononippon.com/book/other/9016-1.html

Sunday, January 20, 2013

本を出版する

私は本を出版する

医道の日本社に頼まれまして本を書いた。校正が大体終わり、出版の準備の最後の段階に入りました事をここに公表する。実際に販売開始は多分3月ごろになるでしょう。

是非ともご覧になってください。