Friday, April 3, 2015

Digital world
先日アメリカの方から翻訳に関する問い合わせが来た。全く知らない人が初めての頼り次の如く始める:
Hi Tom,
I have a small bit of text in my Japanese page that needs real translation.
それに対して私は全く知らない相手からこのような突然、条件もはっきりしないで商売するのは遠慮すると答えた:
"Good evening, thank you for your mail, but I believe this is not really a proper way to "do business". (assuming that you want to do business)
そして私の名前は "Tom" ではないことを指摘し:
Probably I am too old(-fashioned) for this world, but I DO have a name:
Blasejewicz, or Thomas Blasejewicz, either of which is usually preceded by "Mr." Not "Tom".
それに対して相手は:
Also in the digital world people do talk quickly and not as formal. That is how business is done, people can get to know each other later。

これが現在のディジタルワールドの「常識 / 礼儀」であれば、私はその世界に余り住みたくないと思います。

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肩凝り - 又もや異見

日本では「肩凝り」と言う永遠不滅なものです。しかし、最初からお断りします:私はこの厄介な症状を治す特別な技術も持たないし、説得力ある説明する能力もありません。あるのはただ異端者の個人的意見=異見のみです。しかし、日常の会話を傍聴すると日本人は肩凝りが大好きだとしか思えない。「私はもう30年間ずーっと肩凝りだ」と自慢する人も決して少なくない。
肩凝り ー 先日頻繁に迷信に基づく質問:「外国人には肩凝りないでしょうか」関連でテレビ番組の出演に誘われました。ですが、外国人も肩凝りを訴えます。しかし、日本人の間ではその症状が桁外れほど多い。例のテレビ番組(所さんの日本の出番;私に言わせる出演者はそれぞれ数十秒から2ー3分までしか出なかった為、それぞれの発言は「嘘」ではないにしても、情報が非常に断片的になって、結局肩凝りの正体余計に分からなくなったでしょう。だが、有名なテレビ番組に出演出来たから文句言うものではないとも忠告されました)によると日本人成人の内90%ぐらいは肩凝りを訴えています。
これは可笑しいです!
先ず少し識別する必要あります。「肩凝り」は「病気」ではなく、「症状」です。同一の症状は複数(多数)の原因に由来する可能性があるのは今更に言う必要もありません。しかし、国民の90%は同じ症状を訴える?それは全世界でどこにも見られない現象です。
当然、それ程うまいビジネスチャンス(今頃読者はもうお分かりでしょうが、私は個人的治療をビジネスとして捉える事を批判します)を逃す訳にはいきません。よって、街中に「肩凝り治ります」と掲げている看板が散見され、本屋・新聞の本の広告欄では毎日のように似たようたタイトルが推薦されます。
但し・・・私は知っている限り「肩凝り」の定義がなく、ましてや治療者なら誰でも分かるように「凝る」ってどういうことかもはっきり分かりません。臨床家の常識として「凝る」肩(の筋肉)は柱のような固いもの、普通の状態も、古い雑巾のように張り全くないものまで何でもあります。最初から正体不明な事象なのに、自信満々に「治す」と宣伝するのは・・・臨床家=職人の「職人気質」に反すると思います。
肩凝りに関して一つ大きな要因は筋肉などの体の働きは勿論ですが、「言葉」の影響もあります。つまり、「肩」ってどこ・・・その認識は日本人と外国人の間かなりずれていると思います。それに関して日本人も外国人も「悪く」はありません。言葉の理解・使い方、文化的背景によって決められてしまったからです。
言葉以前の問題として、どうやら日本国民は過去数百年の間に「洗脳」され=条件反射が植え付けられてしまいました。つまり、日本人は:「まともな大人は肩が凝る。肩凝り知らない人は遊んでばかりで暮らしているだろう。」そのような概念は幼稚園で習う歌から始まり、時代劇で見られる座頭市が悪党の殿様の肩を揉んでいる事を経て、現代市場に溢れ出ている「肩凝りグッズ」、湿布薬やサプリメントから判断すれば、然程間違いないでしょう。
それでは簡単に原因と治療に関する個人的な意見を一部延べます。「紙面」が足りなく、私は理解している社会的、文化的、歴史的な要素はとても書ききれません。肩凝りの治し方を知りたければ、方々公で答えが知っていると宣伝する先生に聞いて下さい。

少々原因と治療を触れたい
確実怒られるだろうが、結論を先に言うと:治療法の細かいことを気にする必要なく、ほぼ何でもよいでしょう。
無論整形外科的な内科的な原因で最終的肩凝りが発生する事もあるでしょうが、個人的では肩凝りの大部分(恐らく9割程)が大きく2つの原因によるものだと考えられます:
1) 姿勢
2) ストレス
前者は常に同じ姿勢=例えば猫背するか、或いは長時間/頻繁に同じ動作を繰り返す。後者は人間も動物も同じ:肉体を戦闘準備或いは逃亡の為に準備する。瞬時に。何れも生存のため不可欠。何れも必然的激しい「運動」と伴います。ストレスの原因は肉体的か精神的なものかは体にとって関係ありません。
動物なら生存の戦いの必要性がなくなる(長くても数分間以内!)と、戦闘モードを解除し、通常の安静状態に戻ります。人間は肉体的より精神的なストレスが実際にあるか、或いはあると思い込んでいるからその戦闘モードは何時までも維持します。肉体が激しい運動するために準備されているにも拘らず殆ど動いていません。
それでは肩凝りに苦しむはずです。
解消方法の一つ:実際にしっかり運動すること。その効果の一つは戦闘モードの解除に貢献します。当然:運動は患者本人がするのもで、治療者は一度切りアドバイスすれば良いです。
東洋医学では昔から「病は上にあれば、下を取れ」といわれています。ここでは「下を取れ」とは治療が主に下半身に行うこと。筋肉の問題に由来するより(お言葉ですが)頭でっかちや不十分なストレス処理で肩凝りなどを訴えている患者に対して腹部、腰、脚の経穴を選べばよい。運がよければ「頭でっかち」(→ そのイメージを描いて見て下さい:細い鉛筆(脚)の上に大きな重りを載せ、重心が一番上にあります。安定するはずがありません!)、体のバランス、気の流れなどを説明すると「なるほどね」と納得し、後に行動を少々改善するかもしれません。
前記の細い鉛筆のイメージをもう一度思い出して下さい。体を細い二本の足の上に載せます。したがって ー これは気持ち・気分などと関係なく、冷たい物理学の世界 ー 足の裏が非常に大事です。つまり、足の裏はちょうど車や二輪車のタイヤの役割を果たしています。車屋さんやガソリンスタンドのお兄さんなら誰でも分かる:気圧が足りないと走りは不安定になります。人間は例外ではありません。運動不足の為足の裏の張りが足りなければ、その上に載せている体がグラグラするので、頭、首、肩あたりで一所懸命バランスをとらざるを得ません。年中にやると当然「肩が凝る」でしょう。
従って、上記の何れの場合治療者の役割は患者を「一度だけ」指導すればよい。本来東洋医学的は知恵などは国民の財産ですので、そう言った指導を無料で提供するのは好ましい。
自分の本「トーマス 先生の話を聞いてみませんか」では商品、サービス、知識などを購入薦める事一切なく、無料で出来る事ばかりを少々紹介しています。本自体は無料にできないが、そのほかの話は全部(!)所謂商売に反するから、常に周りから怒られます。
私個人の異見ですと、治療者が「おれは治してやるから、定期的来院して」言うのはやはり邪道です。

最も効果的治療?恐らくcompassion=同情、慈悲でしょう。患者は幾ら限定的な症状=肩凝りを訴えても、飽くまでも「肩凝り」で病んでいる「病人」=人です。その「人」が望んでいるのは部品交換でも、修理でも、錆取りのような「一部位/一術」スタイル処置ではありません。悩みを聞き入れてくれる人の「手当」を求めています。(理学療法類)治療者はそう言う希望を叶える存在であって欲しい。そう言う意味では手技が殆ど何でも良いし、技術の細かい所に然程拘る必要もありません。職人気質の「気」だけを大きく、包容力のあるように持つ事が理想的です。その話は次回で。

Sunday, March 15, 2015

全日本鍼灸学会の学会誌

英語の要約

最新の全日本鍼灸学会誌(Vol 65, No. 1 / Feb. 2015) の35ページ(これは一例しかない!)。

そこに掲載している英文要約にはちょっと見ただけで多数の「間違い」が見られる。(添付映像で幾つかの印し
を付けました)

数年前にも同じような事を指摘したと思うが、再度に言わざるを得ない。
全日本鍼灸学会はこの国で(鍼灸に関して)最大級で「代表的」な学会であった上、このような文章/要約は
最終的全世界で閲覧が出来るものになる。
サンプルに見られるような余りにも酷い間違い(例えば: possiblye) は学会の恥じになる恐れがある!
つまり、全世界がこれを見て、「なんだこれっ!」と思われても仕方ないでしょう。
上記のような間違いに関して今風のどのパソコン(ソフト)でスペルチェックが出来るものですので必ず事前に見つけ/修正すべきものだ。

印つけたものは決してスペルチェック辞書に含まれていない専門用語でもないし、特殊の表現でもない。
ケアlレスミスだ。
それなりのお金を使って、国の代表的な「学会」として出すべき品質ではないと思う。

以前同じ事を指摘して何も変わらなかった。今回もこの事で学会に連絡した。
今度はどうなるでしょうね。
問題の文章は既に公に出たので、矢張り少々文句を言わざるを得ない。

Saturday, March 14, 2015

人間は病の器

「トーマス先生の話を聞いてみませんか」 - 抜粋シリーズ(2)
*    人間は病の器
次の話は悪口に聞こえるが、関係者の思考パターンの刺激剤として認識してもらえたら嬉しい。結局私は全ての問題の答えがあるわけではない。
タイトルの諺通り人間は***必ず***病気になる。従って、日本国内にもかなりの人数が医療の恩恵を受けられる事を一旦保留にしておいて、全国民何時か***必ず***医療施設にお客さんとして来る。一旦その「店」に入ったらそこにある「商品」を買うことになる。これほど確実の商売はないでしょう。これを「医ービジネス」と称すべきか、それとも今風なんでも横文字でないと迫力がないと考えられているらしいから「e-business」(ここの"e"はきっと Everybody gets sick-business)か。いずれにせよも医ービジネス  = e-business  = 「良いビジネス」!
ビジネスそのものが悪いわけではない。私も毎日ビジネスをしているし、最終的この本もビジネスの対象だ。
最近毎日のようにニュースやテレビで「医師不足」のため病院や医院を閉鎖し、患者=住民が大変困っていると報道される。同時に医療費の高騰で結局医療/福祉制度の存続でさえが危ないと言われる。もしそうであればこれからこの国で1500年の間医療の基盤をなしていた東洋医学が再び頼れるものになる時代がくるかもしれない。出来ればそうなって欲しい。
その際出来れば「安いから」中国製の鍼や漢方薬(生薬=原料 *) に頼らず、日本で培われた技術、知恵と(勿論)人材を使って欲しい。しかし、現在既に幾分東洋医学が「ブーム」になっているようだが、それは決して全面的に賛同出来ることではない。つまり、最近東洋医学の「医道」を目指している者の内にブームだらかこそこの道に入る人は少なくないでしょう。だが、私個人の感覚だとこれだけは勘弁して欲しい。知っている大学生が2-3年前にオートバイ相手責任で事故をやったから、暫く近所の整骨院に通った。その整骨院の込み具合=儲け具合を見て、本来そちら方面に全く興味がないのに「俺もそう言う免許とろうか。もうかりそうだらか」と言いだした。
人助けや自分を模範にして他人を導く(少なくとも健康関連の分野では)の心がなく、商売を全面的優先使用とする人は出来れば***治療者***と名乗る立場に置きたくない。

参考まで
http://nyuwa.blogspot.com/2010/12/blog-post_14.html
* 日本の農業の救い - 漢方の生薬
先日新聞に添付の記事があった。最近関税緩和などなど農業に巡る諸問題を念頭して、ここに解決策があるかもしれない。つまり、中国から輸入される生薬も決して「綺麗」(品質の高い、安全)なものではないでしょう。中国本土でも年間多数「薬害事件」、つまり漢方薬に不純物が含まれる事による事件が報告されるそうだ。
ならば、日本の丁寧、安全性の高い農業法で生薬を栽培して、全世界のニーズをこの日本から満たすのも一つの可能性でしょう。世界中のお客さんも汚染された可能性の高い中国産か、値段は高いが品質に申し分のない日本産から選べられるようであれば、お薬に関してきっと後者を選ぶ者も多いに思う。

Thursday, March 5, 2015

Timeless – priceless

最近目にした治療に関する広告は例外なく何かの時間を指定して、そしてそれに相当する料金を記述する。例えば40分は6000円だ。使われる時間の単位は 通常「分」である。しかし、患者は果たして自分の悩みを「何分」で打ち明けることが出来るのか、または治療者は果たしてその何分以内患者を「診る」事出来るのか。
 手間味噌だろうが、私はそのような能力はない代わり、治療は終わるまで掛かる時間を指定しない。悩みの多い患者の場合治療時間当然長くなる。それに対し て何かのケチも付けない。そういう意味では私の治療は “timeless” (時間で計り知れない)であるからこそ “priceless” (お金で買えないほど非常に貴重)でもあるかもしれない。
現在実際の状況は異なっても、且つで日本の医療に強い影響を及ぼしたドイツで昔「外来診療」を “Sprechstunde” と言った。直訳では「話す時間」です。

Tuesday, March 3, 2015

私は灸式な人間

無論この表現は「旧式」と書くべきでしょうが、お灸が好きな私にとって旧式なお灸を嫌う現代社会に於いて同じ事でしょう。
 外人の癖お灸が好きだ何て可笑しいじゃないか、と思う人はきっと少なくない。だがお灸は長----い歴史を通して民間療法として大変良い成績を残してき た。つい最近まで(つまり前世紀の初め頃)患者、というよりもお灸をしたい人といえば良いしょうが、治療院に行って「灸点を降ろしてもらう」ことはお灸と言う民間療法の基本形だった。その後患者は自宅で自分の手でお灸を施した。医者の数もそれほどいなかったし、医療そのものは現在のレベルにまだ達していな かった。
 しかし、お灸と言う数千年間の実績を持つ民間療法のお蔭で大勢の人は救われた。既に出来ていた病気を治療したり、未だ病気になっていないもの予防(「未病治」と言う故事がある)や国民の健康維持に大いなる貢献をした。
 代替医学では数千年も前から「予防はなにより」という考えが西洋医学分野で忘れかけていた概念として最近再びの広がってきた。(現代医学に基く医療は高すぎて「国民的なよい医療制度が維持出来ない事を考えていれば「当然」の結論でしょう。)通常の体制は:人が病気になるまで待って、それから一所懸命極めて高価の治療を施し、患者をなるべく長く頻繁に***通わせる***のは「医産業の基本だ。余り賢い考え方ではないような気がする。
 私は大変旧式な職業を営んでいるものですので、体調が不良の状態に傾いてしまい、あるいは特に問題がなくても予防のため自分にお灸する。もしかしたらそ れは「健康増進法」に寄り添っているかもしれない。歯医者に行くと朝晩に10~15分を掛けて丁寧に歯磨きしないと歯が皆腐ってしまう事が常識とよく言わ れる。それに比べて健康維持と予防のため一日一回足の三里にお灸するのは5分で終わる。
是非ともお灸という「体の手入れ」を再び普及する事を見たい。「お灸教室」はもう10年から提供していたが、2回した利用されなかった。
寂しいものですね・・・

http://www.einklang.com/Japanese/Teach%20Moxa.htm

Monday, March 2, 2015

ドイツ国立図書館

今日出版社からメールが来た。ドイツ国立図書館が2年前に私の本「トーマス先生の話を聞いてみませんか」が出版された(http://www.einklang.com/Books.htm → =最初の項目)事に気付き、そちらのカタログに記録したい!
それは何となく凄い。
ドイツ国立図書館からの手紙は添付の写真の如くドイツ語に書かれたもの、ドイツについて書かれたものやドイツ人に書かれているものを全て(!)記録する。1913年から!それもまた凄い!

だが何で私の本がある事分かったのはなぞのまま・・・


Sunday, March 1, 2015

モグサ

どうやら多く現代人はモグサの漢字は知らないらしい。
モグサ = 艾
原材料 = 蓬 (よもぎ)

蓬は5月ごろ、新芽が成長つつある時期に収穫され、その葉の裏にある綿毛を集めて精製しているものだ。
添付の写真が拡大できたら、その綿毛が良く見える。

Wednesday, February 25, 2015

Science mania may endanger medical care


Through a special form of blog, called "scoop-it" and timed, automatic Google searches, I frequently get links to articles written by "scientists"considered by those sources as possibly of interest to me. Most of those consider themselves "skeptics" and are proud of their "critical thinking". So they say.
One of the latest articles (I deleted it already) came to the absolutely scientific conclusion, that any effects acupuncture may possibly have in some people, MUST be 100% placebo effects and the elusive energy or whatever it is called "qi" (気) in oriental medicine simply does not exist. Wonderful.

Stupid as I am, I would like to voice some personal objections and challenge this "scientific truth" with a few observations and questions.

Let's start with something maybe even the scientists could be capable of understanding: the costs of medical care. Pretend the scientists are medical specialists. In that case I take the liberty of assuming they are familiar with the "HFA2000" project - already history. HFA2000 is an acronym for "Health for All by the year 2000", a project started by the WHO probably some time during the 1970s, I don't remember that part. The WHO also initiated a "RESEARCH" to find out, WHAT and HOW MUCH Western = scientific medicine can do. The conclusions were rather disappointing: scientific medicine is so expensive and technology dependent, it simply CAN NOT serve as a basis of health care for the human race as a whole. Only a small portion of mankind, the rich people in developed countries will ever be able to enjoy all that science stuff. For the majority of mankind LOCAL/TRADITIONAL forms of health care MUST be recruited, if medical care is to be provided at all!
The results of that particular study can be found in the book:
"Traditional Medicine and Health Care Coverage. a Reader for Health Administrators and Practitioners" by R. H. Bannerman
Publisher: World Health Organization
Publish Date: January 1983

Evidence (proof)
Our beloved scientists ALWAYS point out, partially correct, that there is little evidence for acupuncture in general and the concept of qi in particular. I agree with that. BUT ... where is that evidence supposed to come from, when nobody spends any kind of substantial money on research??? Unfortunately I do not have any figures available, but it is most likely not an overstatement when I assume, the figures related to the money spend on research on something that may GENERATE even more money, like drugs, is at least several orders of magnitude higher than for studies into traditional forms of medical care. It would be a great help, if those skeptic scientists could donate their pocket money to research into acupuncture and related things. Maybe we could see the desired results/evidence a little earlier.

Science - money.
There are plenty of reports out there, that the corporations conducting the "scientific" research are trying to protect their respective profits by suing companies/countries selling cheap "generic" drugs. All in the name of science of course. Maybe pharmaceutical giants are also afraid of acupuncture (for example), because it could endanger their revenue by providing treatment forms not controlled by the corporations.

Science - measurement
Now this is one of the holy grails in science. "Proof" usually means, that the scientist can MEASURE something and thus verify its existence.
If that is the case .. the history of science, or in a broader sense the history of mankind, is full of things that simply could not exist or be true, because nobody could see, understand or measure them. Right?
* Until the invention of the microscope, MICROORGANISMS did not exist. Right? Because they were not visible and measurable. About 200 years ago, they just popped out of nowhere and the plague in the 14th century happened only in the minds of a few derranged people.
* Similarly, electromagnetism did not exist until someone came up with a clever device to measure it. Funny, but without it, life would have never developed on earth!
* The ancient Greek thought, that matter should be composed of indivisible little units, they called "atoms". But that was just a fancy theory until quite recently. When the "real atoms" were finally detected and could be proven, mankind was almost exhilarated by reaching the "final frontier". However, shortly after the discovery of atoms, subatomic particles were found and both the theories and evidence about quantum mechanic "reality" suddenly run amok and there is a real danger, that "reality" may dissolve into something completely incomprehensible.
Naturally, it was considered no problem at all, that NOBODY could provide ANY PROOF for the existence of the "Higgs particle", supposed to be ABSOLUTELY necessary for modern physics. But considering "qi" necessary for the system of oriental medicine is "naturally" a completely different thing.
It took large numbers of the world's brightest physicists, astronomical amounts of money and incredibly large and complex facilities to prove the existence of the said Higgs particle. Has anybody every tried anything as elaborate in the search for "qi"? Naturally not!
Has anybody ever considered the possibility, that current science simply does not have adequate tools to measure this "qi" thing? Maybe it is something like electromagnetism in 12th century.

But ALL cultures throughout ALL ages share concepts, that are similar or related to "qi". According to the scientists, this must mean, mankind as a whole over the entire period of recorded history has been delusional and ONLY some selected scientists have been enlightened and know the universal scientific truth.

Since talking about "qi" in itself seems to be an act of heresy, let's also try something else.
How about love? Can you measure love? To the best of MY knowledge, there is no scientific = quantitative proof of love yet. Consequently, love does not exist. I am sure that is precisely, what the scientists are telling their parents, spouses, children, friends, pets ...
Or maybe they have come up with a new unit: ML = magnitude of love.
Then a husband may tell his wife, he loves her 3.759 ML. Wouldn't that be romantic? What happens when the wife demands 3.814 ML?
Anyway, I believe ALL people on this planet KNOW love. Meaning: love DOES exist. Regardless of age, sex, race, culture, education. Again, the entire human race MUST be crazy, because they cling to something that simply cannot exist, because it cannot be measured - there is no proof. Or has someone by now come up with "scientific evidence for love"?

Tuesday, February 3, 2015

テレビ出演

先週一応テレビに出た。今回の出番は5回目の出演。
事前真面目な番組と説明され(私は番組名も、司会者なども知らなかった)、撮影などは半日にも及んだ。それなのに「出番」は数十秒で終わってしまいました。あの番組を見た患者からも「あれは一体なんだっただろうか」と言われた。

「有名なテレビ番組」、それこそ「有名な人」と一緒に出演出来たならば、文句言うなとのアドバイスは同僚から頂いたが、矢張り私は別世界に住んでいるから、あえてここで一言(文句)を書かせていただく。

番組の制作を担当している方に、「テレビは何も(医学関連)知らない人に役に立つ情報を提供する事はテレビの仕事」だと言われた。もし本当に肩凝りって何の事かを知りたい人いたとしたら、私の感覚では断片的な情報はその人を余計に混乱させただけだろう。その「断片的な情報」はパズルのピースのようですが、最後までばらばらのままで、お互いの繋がりも、全体図も見えてこない状態だったから、私は「がっかり」した。この感情こそが許しがたいものだそうだ。

無論、数十秒で異人が戯言を言っただけですので、所謂「反応」は皆無に等しい。「テレビに出た」だけは何の宣伝効果がないのは以前のあまり「有名」でない番組と変わらない。こちらの話がまあまあちゃんとした形でそれなりの時間を確保すれば違うのかもしれない・・・

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Thursday, January 22, 2015

防災対策???



自宅は葉山町の下山口にある。自宅の近辺、山の上に全部33世帯がある。地元の古い人はその場所を「河童村」と呼んでいる。その河童村の出入りのため非常に細い道一本しかない。河童村の「入り口」近くではその道の片方に車が脱輪する危険のある斜面、反対側に所によってほぼ垂直立ち上がるの斜面がある。後者は問題だ。

その「斜面」は岩盤でもないし、固い地面でもない。現時点では辛うじて竹の根で固められている「砂」のようなものだ。草刈の際ぽろぽろと落ちる。内はその場所に引越ししてから凡そ13‐14年が経っている。その間山の斜面が確実少しずつ道路の方に「崩れて移動」して来た。住民の誰に聞いても分かるが、車でその道を通る人ならば道幅が次第に狭くなる事を更に良く分かる。
その斜面のもう少し上かなり大きな木が茂っているが、その殆どが既に45度ほど傾いている。
つまり、その斜面は崩れる(土砂崩れが起きる)かどうかは問題だい。それは確実だ。小学生でも分かる。
問題はただ「何時」の事だ。
その「何時」も遠い未来ではない!今の状態では大雨とちょっとした地震が重なれば、今日でも明日でも・・・

その件に関して既に数回町の担当部署に声を掛けた。多分他の住民も。特に例の巨木が倒れてしまえば直撃される家に住んでいる人。
しかし、町の返答は:
河童村に入る道は「町道」だが、隣接の山との境界線が正式に測量されていないため、山の持ち主にも請求できないし、町として「やるようがない」と言われた。
つまり災害が起きるのは知っていながら、それは現実になるまで待つ。

これが町の「防災対策」なのか。

何も「出来ない」理由は測量されていないならば・・・早急にすればいいでしょう。
しかし、測量は専門業者を依頼せざるを得ないらしい。そして依頼する(しなければならない???)のは最も土砂崩れの危険の影響が大きい住民だそうだ。
しかもそれは「かなりお金がかかる」と聞いた。

該当する住民(個人!)はそのような大金がなければ、負傷者が出るまで待って、最終的災害が起きた時の責任はその個人にある???
私は馬鹿で何も分からないが、被害が受ける者よりも斜面の持ち主に責任あるような気がする。
仮に斜面の持ち主個人的必要な財産がなければ、*****町*****がその人(達)と交渉すべきではないでしょうか。
災害が起きる前だ!

添付の写真:
1    例の斜面。写真は然程良く分からないかもしれないが、上のボックスで斜面の砂が零れ落ちて穴が開いている事、したのボックスは足元に落ちら砂が溜まり、車のタイヤ跡がある。つまり、それ程斜面の近く行かない限り反対側で脱輪する。
2    同じ場所を横から撮った写真。その「斜面」=ぽろぽろの砂はほぼ垂直になっている。崩れるのは時間の問題が一目瞭然でしょう。
3    写真(2)の左上山を登る山道。その両脇にある木がしっかり傾いているのも分かる。これは何処にも問題ないと判断してしまう「専門家」がいれば、その人の免許を取り消すべきでしょう。

町は負傷者(負傷者がでなくても、山が崩れてしまえば河童村が孤立する)がでるまで待つを「対策」とっている。
私の戯言を見たり(ブログ)、聞いたり(町の窓口)する人がいないでしょうが、この際私のブログで公開する。
もしこの情報公開に不満がある者がいれば、防災対策をとらない理由を命が危険に晒されている住民に対して納得出来る形で説明していただきたい。

* ブログの掲載することを町の「防災連絡窓口」や町長にもお知らせします。

挨拶

以前もご挨拶に関する愚痴を溢した・・・
https://nyuwa.wordpress.com/2014/12/06/%E6%8C%A8%E6%8B%B6%E3%80%80-%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB/

そして先日こちら頼みもしないのに定期的ポストに入った整骨院向けの「新聞」があった。どうやって「儲かる治療院」を開業すればよいかと言う特集が載った。
あれこれ細かい「アドバイス」=どうやって患者=客からお金を引っ張り出すの他に添付した写真のような「開業の流れ」もあった。
赤い枠が私付けた。
つまり、挨拶回りは開業の一環であると見られる。

私一人で戯言言うのではないようだ。
しかし、上記のリンク先の記事でも書いたように:私は開業してから20年経っているが、その間周りに多数(!!!)の治療院が開設されているのに、
一度も「挨拶回り」に来た人がいない!


Wednesday, January 21, 2015

開業20周年

ありがとうございました!
開業から20周年
近くのスーパーに張り紙しました。

「お蔭さまで今年葉山町で開業してから20年になりました。感謝します。
追この間の出来事のように感じます。
治療と言う行為に関して信念を持って、幸い今まで「金儲け手段」や「流行」に屈する事なく理想と思われる治療体を追い求め続けています。これからもその理念を放棄せず、可能な限り治療者として全力を尽くします。」

Thursday, December 4, 2014

無料に

拝啓
去年の2月に印刷物として私の一冊目の本が出版されました。
その後更に電子ブックとして3冊を書いて/出版しました。それらの本は(Amazon, Smashwords.com etc.)世界の大手配信業者にて販売されています。
残念ながらそれらの本は全く売れません。
そこで暫くこちらのHP経由で無料に提供をしたいと思います。

特に(これは「残念ながら」英語でかいてある)日本と中国の鍼灸に関する意見書を出来れば多くの人に見ていただけたら嬉しい。
私は個人的「日本の鍼」の方が中国人以外全世界の大半の人々に所謂「本物の中国式鍼」より遥かに良く合うと信じています。

これらの電子書籍へのリンク及び簡単な説明ははここ:
http://www.einklang.com/Books.htm

読書後にその読書に関して何等かの満足感がありましたら、幾分の「寄付」(2‐300円程度)があれば嬉しい。

これらの「書籍」は決して科学的論文、教科書、や文学的な傑作ではありません!
飽くまでもこちらの言い分しかありません。
よろしくお願いします。

Monday, October 27, 2014

保健取り扱いの「真相」に迫る


これは人種差別でないにしても「業種差別」はあると思う。
どうしてか???

簡単に説明しましょう。
「保険適応」- 鍼灸の場合では全部6病能にしか保険は使えない。
接骨・整体などならば整形外科と同様無数の病能=殆ど何でも保険は使える。
(看板にほぼ確実に「各種保険取り扱う」とかいてある)
個人の意見ですが、整体師(免許制度がないため国家資格なし)や柔道整復師は
鍼灸師より百倍も勉強して、頭が優れているとは思えない・・・

「保険料+診察料」 - まともな鍼灸治療は1-1.5時間かかるので、この地域の相場は約4000円/治療だ。しかし保険会社はそう考えない:一回の治療は1530円ぐらい。
3割負担で患者が約500円払い、保険会社は1000を払う。
仮に左膝が痛い場合、左膝***だけ***治療することになる。
それは「一部位」と名乗っている。
もし右ひざも痛いならば・・それは別の部位ですから、別料金になる。
左膝に例えば鍼やマッサージすれば、それは「一術」となる。
お灸や他の治療法を利用すれば、・・それは「二術」だから当然別料金だ。
「相談」の「保険適応」は知らないが、配偶者の心配事があれば・・「一相談」になるのかな。もし孫の心配事があれば、それはまた別料金になるだろう・・・

上記の「まともな鍼灸治療」は当然のように体全体を対象し、その上に「相談」やお話することは当たり前のことだ。
「私は只今小指を動かしたから13円をよこせ」のようなけちなことは言わない。

左記の「6病能」の中にリューマチも含まれている。これを例として:
* 鍼灸治療を保険で受けたいならば、先ず医者に言って診断書(許可)を貰わなければならない。
それを貰って鍼治療を受けたら、毎月その治療の明細書を町役場に提出しなければならない。昔私はリューマチの患者のためにそれを役場に持っていったが、役場の人に怒られた:それは患者本人が持ってくるべきだと。(リューマチの患者にとってかなりの負担!)
三ヶ月治療を受けたら、もう一度医者から「延長」の許可を貰わなければならない。
鍼治療の保険は最長6ヶ月しか使わない。
リューマチは治らない病気だと誰でも知っている。
ではリューマチの患者は6ヶ月後一週間間を置いて再度診断書を貰えば・・・
そうはいかない。一端6ヶ月鍼治療を保険で受けたら、5年間(!!!)同じ病名では保険使えない!
保険を使う意味が全くない!

そういう問題は接骨院に起きない。

私は馬鹿だから厚生省などの人たちに決められたこの素晴らしいシステムがどれほど優れものかが理解出来ない。
上記の保険診療は - 以前何度も同じことを書いた - 商売のため医療従事者が患者を修理工場で部品交換されるような形で流れ作業を処理させてしまう。そして一回の治療では少量のお金しかもらえないから、患者を治そうと思っていない。思ってはならない!兎に角通わせる。
「習うより慣れろ」
に因んで
「治そうより通わせる」

これで国全体が自分自身の首を絞めているのは小学生でも分かる筈だ。
このままでは国が滅びてしまうことをそろそろ理解してもらわないと困ると思う。

Sunday, October 19, 2014

鍼灸と本屋 - スポンサーが必要

馬鹿な私は「商売」と全く理解も出来ないし、治療者としてすべきではないと信じている。

そこで今日(2014/10/19)の読売新聞に載った本と本屋の色々なお話を読んで下記思いが湧いて来た。

来院する患者の多くに、治療中色々なお話をしている内に、その患者にとって役に立つではないかの本を「紹介」する事が頻繁にある。
そして定期的患者に治療院にある本を貸してしまう。(時々帰って来ない事もある・・・)

私個人的も大昔から本屋が大好きだ。無論本を読む事も。
家も治療院も本で溢れて、しまいきれない状態になっている。

しかし、「本屋」と言うイメージが少々異なる。
日本で私は今まで見た本屋はどうも冷たい雰囲気の「販売現場」だ。
ドイツでは(特に小さな町で小さな本屋)そう言う単純な販売現場だけではない。
地域の人々が気楽に顔を合わせる社交現場でもあり、その中に音楽が流れ、気楽にお茶を飲める所もあり、
場合によって、小規模なイベントも行われる。

今日の読売新聞に”減る書店「町に必要」”と言ったヘッドラインを見て:
私もそう思う直感した。

これで小さな夢が生まれた:
鍼灸院を経営しながら、それに付属な「本屋」が出来ればいいなともう。
主にビニールに閉じ込められた新書ではなく、大体私は読んだ、或いは少なくとも目が通した本
を並べ、それぞれの本についてお話が出来、来店客が購入する気になった場合注文する。
こちらの専門としている東洋医学や健康な話題を中心して、話題のある物をディスカッシンの題材できるもの、
大きな画面で電子書籍を閲覧したりして、
蝋燭を灯している無垢の木で出来ている小さなテーブルを囲み、お茶を飲みながらそれぞれの本の話をして・・・

私はやってみたい!

残念ながら私は現在そのような事出来ない。
スポンサーがいればいいですが・・・
どこか空いている(出来れば和式)な家(空いている家はどんどん増えているようなことも新聞に書いてあった)があれば・・・

そのような夢が只今生まれたばかりで、何年掛けて実現に向けて努力してみたい。

Saturday, August 9, 2014

エボラ

今はニュースになっている。
だが、一ヶ月以上も前にインターネット上で所々でちょっとした情報がなかった。
エボラが大変な病気(「飯の種」の為世界中の「ニュース業者」はこのようなセンセーショナル出来事が大好き)が今誰でも気付いている。
馬鹿な私は治療法も薬も何もないから、太古昔から使われているお灸を薦めた。お灸は免疫機能を活性化するから、外部の薬なしで幾分本人の力で感染に対抗出来ると思います。
誰もやった事ないだろうし、患者全員を救えるともおもえないが、僅かのチャンスでしょうが、チャンスゼロよりいい。と思った。
その思いでアメリカのCDCに連絡し、「責任者に伝える」との御返事頂いた。実際に考慮された事かどうかが不明。
http://nyuwa.wordpress.com/2014/07/04/moxibustion-for-ebola/  (7/4)
http://nyuwa.wordpress.com/2014/08/03/ebola-spreading-too-fast-who/  (8/3)
実際患者の面倒を見る医師団(MSF Medicins sans Frontiers) に8/3に下でコピーしたメールをした。そちらから御返事は一切来ない。きっと私は馬鹿な野蛮人だと思われているだろう。

だが、何もしないでお灸を薦めているから一ヶ月以上の時間が経って、その間ざっと500人が死亡した。
今は実験的、臨床試験されたことのない幻頤薬に希望と託す。
患者の希望はどうなるだろうか。

ま、私は矢張り狂っているだろう。

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拝啓
私は34年間日本に住んで、30年ほど鍼灸師として臨床に携わっているドイツ人。
Thomas Blasejewicz
最近世界のニュースにもなる Ebola outbreak があって、死者が急速に増えて
いる模様です。

その関連で先日アメリカの CDC に連絡して、
お灸をしてみたら如何でしょうか
と提案しました。CDCから御返事が来て「責任者にその情報を渡します」の事
でした。
お灸が使われている気配はないようですが。

お灸のお話し=情報は公に出ているので、私は説明する必要ありませんが、一言:
* お灸は人間の免疫機能と高めている(ネット上資料大量有り)
* 材料は西洋医学のものよりはるかに安い
* 必要な「技術」は誰でも10分で習得出来るので「人材」の確保はかんたん。

お灸をして Ebola 感染者は全員完治する筈もないし、命が助かる保証もありま
せん。
でもやって見る価値はあります。
患者にとって僅かなチャンスに過ぎないかもしれないが、
チャンスが全くないよりはいいと私は信じています。
このチャンスを与えるに関してEBMの妄想を抱いている反対する「科学者」が
いっぱいいるでしょう。
「臨床試験の結果を待って・・・」

感染者はそのような時間の余裕ありません。
CDCは然程興味がない/なかったようですが、貴組織は「患者の為」であると
思いますから、
是非とも一度この「チャンス」を検討して頂けましたらと思います。



Saturday, June 21, 2014

鞭打ち症

鞭打ち症は単に交通事故だけではなく、どこかで何かとぶつかると発生する。交通事故以外の典型的か例はスポーツ障害。例えばサッカーで二人の選手はボールを狙ってヘッディング使用としたが、お互いにぶつかる。(子供の試合によくある事)
その際交通事故と同じ症状出る。整形外科ににっても、レントゲンには通常異常が認められないから、どこも悪くないよっ・・と言われ、鎮痛剤と湿布が処方されるが、患者にそれが効いたと余り聞いたことない。

筋肉の過伸展による「反射的」な収縮は暫く続くと痛みになり、頚の骨の手間に走る自律神経の過伸展は色々とそういった自律神経にゆらいする症状=耳鳴り、目眩、頭痛、吐き気、味覚の異常などを起こす。

鍼灸治療は鍼を刺すことやお灸によって左記の筋肉の解すから症状は軽減する。事故後早め治療を開始することをお勧め。
又、左記の「自律神経」による症状ですが、神経は微細は怪我をしているかもしれないが、想像しやすく表現すれば:少々興奮している。興奮し、騒いで、泣いている子供と同様優しく「手を掛けて」揺らしたり、撫でたりすると暫くすると落ち着く。
治療もそうだ:太古昔から「治療」や「医療」ではなく→ 「手当て」と呼ばれた。その「手を当てる」ことは今風の何でもハイテック時代では忘れられているかもしれないが、なくてはならない技術(指圧、マッサージ等)だと私は信じている!

Thursday, June 12, 2014

兆円・・・


私は知っている限り次の話に関しては「研究」も行われていないし、「データ」もない。
現時点日本では保険診療に使うお金は年間40兆円ほど。そしてその額は毎年1兆円分ほど増え続けている。
東西問わず過去2000年の間複数の「賢い人」は「健康に秘結 = 常識」と言った発送を披露して来た。日本で言えば例の有名な貝原益軒の「養生訓」はその代表作だろう。又は自己の健康管理に民間療法であるお灸を日頃すれば、毎年医療費の節約出来ると私は信じている。

現在微々たる症状でも医者に行くし、医療側からも「健康管理」のために定期的に来院することを薦めている。お蔭様で病院の待合室はどちらかと言えば社交現場に近い状態となっている。

病院の帰り私の治療院にくる患者の多くは「病院に行ったが、余り役に立たない」とか、「薬は貰ったが、この薬は飲みたくない(信用できない)」といっている。無駄に貰った薬はゴミ箱行き。

このスタイルで特に必要ないのに受信したり、処方された薬を捨てられたりすることを全国レベルで一年間に換算すると膨大の額になる筈。左記のとおり公式の「データ」は無いが、私の予想なら現在の保険診療費用の四分の一ほど。

「四分の一」 ・・・ それは迫力ないね。
じゃー:10兆円と言いましょう。それも一般庶民の世界と縁のない数字だ。
では: 10兆円は → 10万 億円にある。
つまり:
      →     10,000,000,000,000 円

医療の品質そのものは一切損なわないで上記の額がもう少し有意義な目的に使われる筈!

だが・・・ 当然!!! ・・・ 誰がそれだけ儲かるチャンスがあるから、政府も、医療機関、保険会社などそのような「節約プラン」に興味がない。
興味ないどころか、「医療産業」、「医療消費者(=患者)」、医療ツーリズム、医療機器の輸出・・・人をなるべく病気であること、又病気を恐れる状況を維持するのはBIG!!! ビジネスだ。

可愛そうのは今の子供やこれから現れる子供・・孫・・ 
あの子達はその負担を担うことにあるから。


Wednesday, April 9, 2014

亀井戸橋 - トーマス鍼灸院

トーマス鍼灸院の隣に「亀井戸橋」がある。その名は決して偶然ではないでしょう。時々森戸川を覗いて見ると、恐らく太古昔からここに住んでいる主が姿を現す。

今日は4匹(家族?)同時に日向ぼっこした。
ご機嫌のようだ。

異文化 - 鍼灸も!

新聞に「異文化」と科学(教育)のお話しが掲載されていた。それを読んでこれはそのまま「鍼灸の世界」にも当てはまると思った。

その記事を読んで、私は口をすぱくなる程言い続けている「外国人見学者の受け入れ」を思い出すし、最近始めて人に声を掛けている「プロジェクト)=騒ぎ → 日本人によって作られた日英東洋医学用語集(辞書)が皆無である事を背景にして、私個人的作成しようとしている用語集の協力の件も何となく関連しているように見える・・・
https://www.towatech.net/research/articles/show/583

幾分説明は私のHPに:
http://www.einklang.com/glossary.htm



Wednesday, April 2, 2014

消費税 - 社会福祉

さて四月一日→消費税が上がり、その他生活費のほぼ全ての事は高くなる嬉しい時期。
だが、果たし消費税の増税によって「社会福祉」は助かるだろうか。
私はとてもそう思えない!

社会福祉の中で医療保険に使うのは今頃凡そ40兆円ほど。毎年一兆円規模で出費が増えるそうだ。その対策は国民からさらならお金を搾取するのは懸命とは言えない。先ず!!!国民の健康(生活)にもう少し気を配り、現時点で不要=無駄遣いを改善すべきだろう。(私はその事をもう20年前から言い続けている。)

増税に期待出来る効果はどれほど空想かが、4月一日に来た患者(72歳)が証明してくれた。
もう10年ほど来ているから私は状態を良く把握している。
最近「気持ち程度手が痺れている/はばたい」(この患者は常に「気持ち程度」で客観的に立証出来ない症状を訴えている)と訴えて整形外科に受診した。整形外科では所謂理学検査はせず、先ずレントゲン写真を撮り、採血し、血液検査を注文した。写真は軽度の頚椎の変化を示したらしいから、保険診療の必要性に従え、カルテに「変形性脊柱証」などの複雑な病名を記録したが、その説明は患者に説得力がなかった。画像所見と臨床所見の関連性は非常に乏しい事が全世界では常識となっているなかで矢張り医者も大人しく「分かりません。暫く様子を見よう」と言えばよかったでしょうが、先ずスタンダードパターンの処方が出た:痛み止め、胃の薬と筋弛緩剤。患者は最初から「痛み」を訴えていないし、説明に納得しなかったため、痛み止めと胃の薬の最初から飲むつもりはなかった。

しかし、医者の説明は説得力がないのも医者に言えないし、いらない薬を貰ってそれを飲もうとしないのも言えない。(私には言えるが・・・)

常に複数の病院に罹り、定期的血液検査もされているから、今更新しい情報が現れる見込みはない。

つまり:
最初から医者に罹ること自体が余計な世話であった。
まともに患者も診ない医者が高価な検査(レントゲン、血液)を注文するのも勿体無い。
患者を「来させる」=無駄遣い。生活指導などはなし。
患者本人は貰った薬を飲もうとしない=効果の薬物がそのままゴミに入る。

この「セット」患者を本当に治そうとしない医者と全て無駄だと最初から分かっているのに、受診する患者 → それは現時点で国民健康保険の少なくとも4/1を無駄にしてしまうではないかと確信している。
だが「医療」は今「産業」であり、患者は「金の卵を産む鶏」だ。この調子で現在先進ヶ国が自分自身を尽くしてしまう。子供や孫に未来がなくなる・・・

数字:「4/1」は迫力ない。
40兆円の4/1もピンとこない。
それでは10兆円と言いましょう。いま一つ。
100000億円(= 10,000,000,000,000 円)ではどうだろうか。ここでやっとその規模が垣間見られるようになる・・・

Sunday, March 2, 2014

医療費抑制


先日この題名の新聞記事あった。現時点では医療費が高すぎて、国の社会福祉制度そのものが崩壊しかねない状況だと国民に良く知られている事だ。
ではどうしたらよいのか。
常識が少々ある人間には一目瞭然でしょう。
先ずは無闇に大病院、大学病院、○○超有名や極めて高度な専門技術のある医者に拘らないほうが良い。そのような事は既に20何年昔からずーと言っている。
一般庶民の大体の医療をになう(べき!)のは家庭医。そしてそのような家庭医=主治医だ。どうしても稀な病気に罹り、家庭医が分からないばいに限ってお偉いさんの医者に診てもらえばいいんだ。
家庭医は文字通り一家の人達の日曜生活を通してずーと診ている人。お爺ちゃん、お婆ちゃん、旦那、奥さん、その子供、又は孫まで全部見て、誰が何処で何をしている事を「見るだけ」で把握出来てしまう。高価な検査やハイテックは8割以上の場合には不容だよ!
新聞記事の他に年賀状の一部も添付する。その患者は多数の病院、複数の医者にかかっているが、それぞれの医者はその患者をちょん切った部分しか診ない:肝臓の専門医(内科)は肝臓病、別の内科医は血圧の事を診て、他の病院で更に別の内科医が糖尿病が得意技として診ている。その他精神科、眼科、などにもかかっている。しかしそれぞれの医者はこの患者を下水道パイプを通して除いているようだ。
こちら=鍼灸師として、10年以上付き合って、それぞれの治療は2時間ほどかかる。全ての病院や医者を合わせているより「付き合う時間」が長い!そして医者が行うべき説明=例えば肝臓病に関して血液検査の○○値は結局どういう意味かなどは90%以上私はやって(やらざるを得ない)いるようだ。
この人はちゃんとした家庭医にずーと診てもらえば、国民に掛かる医療費は大幅に節約出来たはず!!!
それとも、鍼灸師の仕事は保険でカバーすれば ・・・
結局私は医者がやるべき仕事の大部分をになったのは間違いないだ。

Thursday, February 13, 2014

反中プロパガンダ

中国の「反日プロパガンダ」に対する発言

先ず:私は政治全く分からないからここで論じる事を遠慮します。私より遥か賢い全世界の人々に任せます。

しかし・・・私は中国(人)の東洋医学、特に私の専門職になる鍼灸、に関する取り組みが気に入りません。
中国(人)自身は年中嘘を付く事を立証しています。中国の偽物=海賊(!)版はいかにも世界中に有名。未だ中国は世界の中心であって、周りの人々は皇帝=中央政府の奴隷になる価値しかないと信じているようです。

先日私はちょっとした英文を書き:
"Acupuncture: The easy way - or the hard way"
by Thomas Blasejewicz (Amazon Kindle 版又は私から直接PDFファイルとして)

その中現在「伝統中国医学」(traditional Chinese medicine=TCM) が伝統的のものではなく、1960年代毛沢東の支持によって「歴史が書き直され、東洋医学をプロパガンダツール」として練られました。治療者なら大体知っているが、治療を受ける者はしりません。よって、TCMを「伝統的」なものとして売り出すのは良くても「偽り有り」、それともはっきりした詐欺になります。

ただし、中国人は全世界で煩く宣伝するのは日本人より遥かに「上手い」(=煩い)から、世界の人々はその偽りを信じてしまいます。

私はその嘘を信じません!
私は日本の鍼が中国の鍼より世界の人々に適してるのも確信しています!
それはあくまでも***個人の意見***です。

理論上(!)言論の自由がある内私の意見をはっきり表現させて頂きます。
秘密保護法のお蔭でそれは時間の問題でしょうか・・・

Monday, January 27, 2014

昨夜から今一年で4冊目の「本」(英文)を公表した。
最近なぜ日本の鍼は欧米人の間中国鍼より受けやすいのかに関して、あくまでも個人的な戯言に過ぎないが、そして理論的「言論の自由」がある内に、綴った次第です。
私の駄文は教科書でもないし、私は学者でもありませんから、きっと所々「間違って」いるでしょう。意見書ですので、許されて頂ければ幸いです。
Amazon Kindle 版として"Acupuncture: The easy way - or the hard way"と言う題名で出ている。
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Be careful about reading health books. You may die of a misprint.
-- Mark Twain